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喉元過ぎればどうでもよくなる(大抵のことは)

丸投げしない、
丸投げしない、
と言われながら
新人教育を実質丸投げされ 笑

知らん顔している周りの社員や、
「あなたなら大丈夫だよ」
という何の根拠もない励まし1本で何とかしようとする上司に失望しつつも、具体的対処法を話し合う為の部内ミーティングを開催し主導権を握り、放っておくと薄給の一般職なのになぜか全責任を負う羽目になりそうになるのを、必死のパッチで食い止めています。

↓こんな感じで。

でも、出来れば主導権とか握りたくない性分なもので(しんがりを務めながら細かく軌道修正するほうがうまくやれる)
この状況はとにかく、疲れます。

しんどい。
逃げたい。
ハワイとか行きたい(行ったことないけど)。
屋久島とか行きたい(行ったことないけど)。

週明けを迎える度、余りの休日の短さ(体感)に気を失いそうになりながら、這う這うの体で仕事する毎日です。

ただ
齢40ともなると、過去の経験というものがございます。

例えば小学生のとき。
(結構遡った)

家以外に学校の「クラス」という居場所しか無かったわたし。
同級生にイジメられたら、生活が一瞬で崩壊しました。

わたしをイジメた奴の名前を書いた手紙を書き遺して…
なんて、不穏なことも考えたものです。

でも中学生、高校生、大学生…と進むと、小学生の頃にイジメられたことなんて、どうでもよくなりました。

彼女たちとは小学校卒業と同時に音信不通になったし、年を重ねるにつれて自分の居場所が増えていったからです。

家とクラスに加え
選択授業
部活

バイト先…
などなど。

彼女たちに心底憎まれていたとしても
別に、どうでもよくなった。
彼女たちが今どうしてるのか
わたしも知らんし。

失恋したり
試験に落ちたり
売上成績が最下位だったり
職場イジメに遭ったり

なんだかんだで落ち込み、もう再起不能かと思われたあの瞬間もあの出来事も、過去になってしまえば
「あんなこともあったなあ」
「大変だったなあ」
くらいのことになりました。

だから、今のしんどさも面倒くささも、たぶん1年後には解決しているし、完全では無いにしろ、どうでもよくなっている、はず。

そう想像するだけで頑張れるということはありますね。
馬の鼻先に人参をぶら下げる理論。

ただ、これは個人の感想であって、人に押し付けるのはよろしくありません。

今苦しみの真っ只中にある人に対して
「時がすべてを解決してくれるよ」
だなんて、言ったらダメ。

あなたに何が分かると言うのだ!
(新選組!「友の死」)
と思うだろうし、わたしが「過去」とするスピードと、他者が「もういいや」と思うタイミングは異なるからです。

わたしも今、誰かに「何とかなるよ☆」とか言われたら、何とかすんのはこっちなんじゃボケェと思ってしまうと思います(言わないけど)。

喉元、はやく過ぎないかなぁ。

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