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ソロ活「紅葉・京都ひとり旅《前編》」📕毎日に奇跡を起こす『魔法の言霊』/河出書房新社/はづき虹映 著

こんにちは😃ほわスタです。

11月24日〜26日に紅葉彩る京都へひとり旅をしてきました。

今回のひとり旅に合わせた、 📕 はづき虹映さんの「毎日に奇跡を起こす『魔法の言霊』」も紹介します。

いつもの自由が丘「酒場シナトラ」さんでの日本酒と読書

この旅での一番重要な「魔法の言霊」は、「認める」


29  認める
「認める」とは、「見・止める」こと。
立ち止まって、ちゃんと見ないと、「認める」ことはできません。


〜中略〜
誰にだって、黒い部分はあるのです。その黒い部分をも含めて、まるごと自分なのです。それをちゃんと「認める」=「見・止める」こと。自分の黒い部分を認められないと、結局、自分の白い部分、長所や才能も認めることはできません。
自分のことを自分がまるごと認めないで、誰があなたのことを認めてくれるというのでしょう。勇気をもって、ちゃんと止まって、まずは今の自分をしっかり見る。他人を「認める」のは、それからで十分です。

📕毎日に奇跡を起こす『魔法の言霊』

京都ひとり旅「1日目」

京都駅→源光庵→マリベル京都本店→錦市場→東寺(紅葉ライトアップ)→先斗町「京居酒屋 たんぽぽ」

12時12分  品川発 のぞみ
14時23分 京都着
14時48分 京都駅前A3バス乗り場発 市バス6系統
15時30分 鷹峯源光庵着

源光庵(悟りの窓・迷いの窓・血天井)

悟りの窓
迷いの窓
悟りの窓と迷いの窓

14 悟り 
「悟り」とは、「差・取り」。いつでも、誰に対しても
差がなくなることが、「悟り」の本質です。


〜中略〜
「悟り」とは、「差・取り」です。いつでも、どんなときでも、誰に対しても差がなくなること。私とあなたの「差がなくなる」。つまり、私とあなたが「ひとつになる」「ひとつにつながっている」と思い出すことこそ、「悟り」の本質です。
〜中略〜
ですから、「悟り」を特別扱いする必要なんて、ないのです。いつも、いつでも、どんなときも、誰に対しても同じように接すること。差別も、区別も、特別もなく、いつも同じ・・・。それが「悟った人」のシンプルな生き方です。

📕毎日に奇跡を起こす『魔法の言霊』

16時13分 鷹峯源光庵発 市バス北1系統 北大路バスターミナル行き
16時31分 北大路バスターミナル着 地下鉄烏丸線乗換
16時35分 北大路発
16時43分 烏丸御池着 徒歩
16時55分 マリベル京都本店着

マリベル京都本店(チョコレート専門店)

チョコレート一粒600円以上しますが、とっても美味しいです!

狭い路地の奥にあるお店
町家のようなマリベル京都本店
クリスマスリース

21  思い
「思い」は、「重り」。ポジティブでも、ネガティブでも、
やっぱり「思いは重い」のです。


実は「思い」に良いも、悪いもありません。「良い思い出」も、「悪い思い出」もないのです。あるのは「昇華した思い」と「沈澱した思い」の違い。でも実際は、「昇華した思い」は雲のように消えてなくなってしまうので、結局残るのは、「沈澱した思い」のほうだけ。つまり今、あなたの中に残っている「思い」は、それが「良い・悪い」「ポジ・ネガ」にかかわらず、やっぱり「重い」のです。
〜中略〜
たくさんの「思い」を抱えていると、どうしても心が「重く」なり、結局、身体も「重く」なるだけ。自らの「思い」をしっかりと感じ切り、「思い」の「重り」を「思い」切って手放せば、あなたはもっと明るく軽く生きていけるようになるのです。

📕毎日に奇跡を起こす『魔法の言霊』

17時15分 マリベル京都本店発 徒歩
      錦市場 通過(混雑)
17時31分 烏丸四条バス停D発 市バス207系統 四条大宮・東寺行き
17時48分 東寺東門前着

東寺(紅葉ライトアップ)

桜の時期のライトアップとは違った良さのを感じる紅葉ライトアップ

東寺五重塔
東寺五重塔
東寺五重塔

23  きれい
「きれい」は「気・零」。「きたない」は「気立(た)ない」。
「美しい」は「映し出す」。「醜い」は「見えにくい」。


「きれい」とか、「きたない」とか、人は外側に見えている美醜の問題だと思っていますが、それは違います。「きれい」とは、「気・零」。気の状態がプラス・マイナス0で、クリアな状態に整っていること。「きたない」とは、「気立(た)ない」。そのモノが本来、持っている気のエネルギーが「立っていない」。つまり外側に発することができていない状態のことを「きたない」と言うのです。
〜中略〜
相手の内なる輝きを見極めるためには、あなた自身の内側を整えること。自らの内側を「きれい=気・零」で「美しい=映し出す」状態に保つことが、結局相手の美しさを引き出すことにもなるのです。

📕毎日に奇跡を起こす『魔法の言霊』

18時51分 東寺東門前 市バス207系統 四条河原町行き
19時11分 四条河原町着 徒歩
19時30分  先斗町「京居酒屋 たんぽぽ」着

「京居酒屋 たんぽぽ」 5回目の訪問(予約)

京都を訪れた時には、必ず「京居酒屋 たんぽぽ」さんへ。
私のnote一番最初の記事は、この「たんぽぽ」さんです。

先斗町 「たんぽぽ」
予約席に置かれたメッセージカード
一杯目のおすすめ日本酒
かぶらのたきもの
クリームチーズの西京漬け
まるでコーヒーリキュールのような日本酒
この粕汁はすごいです‼️

10  ありがとうございます
これは「在り得ないような奇蹟が今ここに存在し、ますます増しています」という意味の「祈りの言葉」です。


「ありがとう」は、感謝の言葉ではありません。
「ありがとう」は「在り難し」。「在り得ない!」「マジか!」「奇蹟だ!」という意を表す感嘆詞であり、英語の「OH!MY GOD!」に近い意味。「感謝」とは、「感じて謝る」こと。「申し訳ない」「恐れ入ります」など、相手に対する敬意と労い、「ありがとう」と「ごめんなさい」の両方の意味が含まれているのです。
 さらに「ありがとう」と「ありがとうございます」も、また意味合いが異なります。奇蹟的な現象や場面に触れたとき、奇蹟を見つけた時に、最初に思わず口をついて出る言葉が、「ありがとう(在り難し)」という感嘆言葉。「在り難う御座居増す」は、その次に出る言葉。奇蹟を起こしてくれた原因である、目に見えない何者かを感知し、自分自身も、周りの人々も、生きとし生けるものすべてに対する敬意と畏怖の念を合わせた、深遠な祈りの言葉に他なりません。「ありがとうございます」と、ただ口にするだけで、在り難い奇蹟が引き寄せられ、ますます増える「魔法の言霊」。同じ「ありがとう」でも、この意味を理解して言うかどうかで、あなたの人生は大きく変わってくるでしょう。

📕毎日に奇跡を起こす『魔法の言霊』

京都ひとり旅の1日目でした。

「魔法の言霊」のひとつひとつの言葉を味わいながら京都を旅しました。

はづき虹映さんの📕毎日に奇跡を起こす『魔法の言霊』は京都の良さを引き出すことのできる本です。ぜひ読んでみてください。

後編もよろしくお願いします。