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ほわスタ流「相手と心の架け橋の築き方①」『共感力』

こんにちは😀ほわスタです。

高校受験専門相談カウンセリングルーム開業に向けて準備中(2024年4月予定)

現在は、教育関係の仕事をしています。


週に数回訪れる自由が丘「酒場シナトラ」さん。毎回、日本酒担当の若い女性スタッフさんがオススメしてくれる日本酒を飲むのが楽しみです。先週の火曜日、お店に行くとその担当のスタッフさんがいませんでした。しかし、私のためにオススメの日本酒を用意しておいてくれたときの喜びを「つぶやいた」ものです。

多くの人は、「自分が特別な存在だと意識」したとき、「自分の居場所がある」と感じたときには、大きな喜びを感じることができるのではないでしょうか。

「お店の方と心の架け橋を築き始めることができた」と実感できた瞬間でした。

今回は、どうして「お店の方と心の架け橋を築き始める」ことができたのかを考察していきたいと思います!

考察のポイントは「共感力」です!

                「共感」
アドラー心理学でいう「共感」とは、相手の関心ごとに関心をもつことです。人間関係がうまくいかない人は、自分にしか関心がなく、自分自身の話題で人に接することが多いのです。
一方、共感力に長けている人は、相手をよく理解しようと話を聴き、質問し、相手を中心にして話題を展開します。そのため、相手と心の架け橋を築くことができるのです。
アドラー心理学はカウンセリングの技術としても非常によく活かされています。聴き上手になるためには、この共感のスタンスを大切にしたいですね。

「相手の目で見、相手の耳で聴き、相手の心で感じる」

アドラー流一瞬で心をひらく聴き方/かんき出版/岩井俊憲              

相手の関心ごとに関心を持つためには、まず相手の関心ごとが何なのかを知る必要があります。

私は、「酒場シナトラ」さんに通い始めた頃は、ビールや焼酎も飲んでいました。ドリンク担当のスタッフさんが日本酒について勉強していることを知りませんでした。そんな時に、他のお客さんが注文した日本酒を真剣にティスティングしている様子を偶然見たのです。

ドリンク担当のスタッフさんは「日本酒に関心がある」ことを発見したのです!

その時に「こんなに真摯に日本酒に向かい合っている人のオススメを飲んでみたい!」と思ったのです。

私がスタッフさんの関心ごとに関心をもった瞬間です。
そうです、「共感」できた瞬間なのです!


共感できたその後、

「お店の方と心の架け橋を築くため」に心がけたのは、提供してくれた日本酒を飲んだ感想を表情豊かに感謝の気持ちを込めて伝えることです!


その後は、必ずオススメの日本酒を注文するようになりました。裏メニューの日本酒も提供してくれます。

笑顔で「美味しいです」「味がしっかりしています」「秋を感じます」「バナナの味が少しします」などをスタッフさんに感謝の気持ちを込めて伝えます。

大切なのは、「いつも私にオススメをしてくれてありがとうございます!」という気持ちを込めることです。

田酒と柿の白和

先週の金曜日に訪問した時も、スタッフさんはいませんでしたが、冷酒とぬる燗用の日本酒2種類が用意されていました。本当にありがとうございます‼️

私は「酒場シナトラ」さんに沼ってしまいました!


ほわスタ流「相手と心の架け橋の築き方①」『共感力』のまとめ

①相手と心の架け橋の築きくためには『共感力』が大切。
②共感するためには、相手の関心ごとを知ることから始める。
③心の架け橋を強化するためには、感謝の気持ちを持って「言語化」する。



今回の「酒場シナトラ」さんの経験から

自分の素直な感情をすぐに「言語化」することの大切さにも気付きました。

次回は、自分の感情をすぐに「言語化」していくとどのような変化が起きるのかをお伝えしたいと思います。