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今度こそ拝拝パイパイしてみようと思う。


大天后宮(ダーテンホウコン)で…。

台湾で参拝してみようと思いました。

廟や宮の前を通る度に、覗かせて頂いたり、ご本尊や観音様を拝観させて頂いていました。
でも、それだけでは申し訳ない。
日本から台湾に来られただけで願いが叶っているわけだから、やっぱりお礼がしたい。

手を合わせるだけでもいいのかな。
難しい事は無さそうだけど、マナー違反だけは避けなければと思い、少し日本で勉強して来ました。

最強のパワースポット

こちらが「大天后宫」です。
とても大きくて存在感のあるですが、この様なお寺(廟=ミャオ)は大きなもの、小さなもの、台湾のあらゆる場所にあります。

さすがの風格

屋根の上にもいろんな方がいらして気になります。守神ですかね。

台南で有名な媽祖廟


右側から入ります。 
入るとすぐ、お線香やお供え物、燃やしておさめる紙でできたお金の金紙、などが用意されていました。

100元を収めると、お線香と供物のお菓子が用意できそうですが、お線香だけ準備する事にしました。

お金をどこにおさめるのかが分からずお線香の先の箱に入れたら、
そばにいたおじさんと、おばさんが慌てて近寄って来て、

そこじゃないよ。
と、笑われてしまいました。

そしておさめる箱の場所を教えてくれました。

ピンクの紙の下じゃなかった。
着火台があります。

ここにはたくさんの神様が集まっていて、何ヶ所もお香台があります。

本来は全ての神様にお線香を供えるのですが、半分は脱カーボンの為お線香は控えるようでした。

ご本尊、ピカピカでした。

一番最初はメインの媽祖様、さて粗相の無いよう速やかに自己紹介してから、感謝を伝えに周りましょう。

たくさんの取り巻き神様もいます。

見れば見るほどご利益ありそうな良いお顔です。
やっぱり来て良かった。

斜め前から。


これは違う神様。


2枚で一つのポエ。

お願いした事にたいしての神様のお返事を聞く道具。
軽く床に落として、表と裏の出かたで決まる。

こちらもまた別の神様

一つ一つ丁寧に参拝して周りました。

天井の装飾も素晴らしい


海の神様もいました。

こちらも神様

装飾は日本のお寺にも似ている感じで親近感が。

最後のお線香台


最後に残りのお線香を掲げて
お参りは終了です。

見よう見まねで緊張しましたが、台湾では日本よりお参りする習慣が身近にあるみたいです。

とてもオープンに受け入れてくれる感じがしました。

何となく気持ちもスッキリよくなったし、次回から来台する度にお参りしてみようと思います。

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