りん

とある女子高生の小さな星の小さな物語たち

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元恋人の悪口

私は絶対にあなたの事を悪くは言わないの 確かに別れてから知った貴方の人間性 貴方の本性 今の貴方のことわたしは嫌い 大嫌い だけどね あなたとの思い出は大好きなの あの頃のあなたのことは大好きなの 一緒に行った水族館 あの日は雨だったけ イルカのショーを見ながら雨風浴びたよね 一緒に寒い中行先も決めずにプラプラしたね〜 さむーいって言いながらあなたにくっついて歩いていたあの時のわたしはたぶん世界でいちばん輝いていたよ 初めて別れの危機に瀕して話し合ったあの日 初め

    • 2/13 夢日記

      元彼が夢に出てきた まるで 終わりを知らせるかのように 夢の中で彼と水族館に行っていた 夏に水族館行った時とは違っていた 正夢になるのかな って思っていたら 次の瞬間には彼はもういなくて 目が覚めた

      • 夢日記 2/8

        バイトの休憩中になぜか電車に乗っていて 終点までとまらない電車だった 夢の中で出来た同年代の友達と一緒に乗っていた 休憩中に店に戻れないことがわかって 焦って店長に報告 夢の中だからか上手くLINEが打てなかったが LINEを打つ場面だけ 妙にリアルだった 店長は店舗にいなかったため その報告を受けて店舗に行くと言い出した (覚醒) もう一度夢に戻ると友達がいなくなってた 1人で電車に乗っていて 店長とLINEをしていた (内容はわからない) 覚醒 場面は変わって家

        • 2月7日

          今日もなんでもない日をすごした 時々頭の片隅に 彼がちらつくが 前に比べたらましだ そして今日久しぶりに1年前に別れた元恋人のことを おもいだした もう 1年も経つのか という気持ちと まだ 1年なのか という気持ちの狭間にいる 本当に時間が過ぎるのが早い あっという間だ わたしの学生生活も残り1年になろうとしている はやい はやすぎる また 明日が 来る そして

        元恋人の悪口

          春になれば

          今年も 冬が来た 私の 苦い 冬が わたしは冬が嫌いだ 体だけでなく 心も 関係も 全てを冷え切らせてしまう気がするから 現にわたしはもう3回ほど冬に失恋をしている 3年連続だ 春のおわり頃に出会い 気温と共に関係を熱くさせ 冬に冷え切らせる 今年も また冷え切らせてしまった だが今年は例年より暖かいせいか 不思議と去年のように重たい気分にはならなかった 気温のせいか はたまた 心の温度のせいか ここは気温のせいにしておこう 確かにわたしは彼を愛していたのだ

          春になれば