紅ひぃろ

紅ひぃろ

記事一覧

「箸(はし)も初めから使えたわけではない」:学習の4段階と成長への道のり

これまで生成AI周りの記事を投稿していましたが、今回は少し方向性を変えて投稿したいと思います。 最近、職場では、リスキリングとか、アジャイルマインドとかいう言葉を…

紅ひぃろ
1か月前
2

2023年のAIトレンドTop13を予測

2023年も残すところあと数日となってきて、2024年の予測をする投稿を見かけるようになってきたかなと思います。 ということで、私も、下記のサイトの予測を読んでみたので…

紅ひぃろ
4か月前
2

LangChain Templatesを覗いてみた

2023年10月末くらいだったと思いますが、LangChainにLangChain Templatesというのがリリースされています。 これは、LangChainを使ったLLMアプリケーションを簡単か…

紅ひぃろ
5か月前
5

RAG? In-Context Learning?Embedding?

2本目の投稿です。 生成AI、というか、大規模言語モデル(LLM)を扱っていると、RAG(Retrieval-Augmented Generation)とか、In-Context Learningとか、Embeddingなんて…

紅ひぃろ
6か月前
5

Step-Back Promptingというのがあるらしい

LangChainのLangSmithのWaitingListに登録してから、「LangChain Release Notes」なるメールが届くようになった。 その中で、「Step-Back Prompting」というキーワードが目…

紅ひぃろ
6か月前
8
「箸(はし)も初めから使えたわけではない」:学習の4段階と成長への道のり

「箸(はし)も初めから使えたわけではない」:学習の4段階と成長への道のり

これまで生成AI周りの記事を投稿していましたが、今回は少し方向性を変えて投稿したいと思います。

最近、職場では、リスキリングとか、アジャイルマインドとかいう言葉をよく口にするようになりました。変化の激しい時代だからこそ、考えからもアップデートしていかなければということかと思いますが、アップデートする以前に、基本的なヒューマンスキルも必要なのかなと思い、今回は、昔、部下を指導する際によく話していた

もっとみる

2023年のAIトレンドTop13を予測

2023年も残すところあと数日となってきて、2024年の予測をする投稿を見かけるようになってきたかなと思います。

ということで、私も、下記のサイトの予測を読んでみたので、ざっくりとみていきたいと思います。

はじめに記事の始めは、2025年までに世界のAI市場が1906億1000万ドルに達し、年平均成長率が36.62%という成長が見込まれているということを紹介していました。生成AIの台頭に始まり

もっとみる
LangChain Templatesを覗いてみた

LangChain Templatesを覗いてみた

2023年10月末くらいだったと思いますが、LangChainにLangChain Templatesというのがリリースされています。
これは、LangChainを使ったLLMアプリケーションを簡単かつ迅速に構築するためのリファレンスアーキテクチャーのセットのようで、LangServeに対しては、非常に簡単にデプロイできるようなフォーマットで提供されているようです。

ということで、本日は、そんな

もっとみる
RAG? In-Context Learning?Embedding?

RAG? In-Context Learning?Embedding?

2本目の投稿です。

生成AI、というか、大規模言語モデル(LLM)を扱っていると、RAG(Retrieval-Augmented Generation)とか、In-Context Learningとか、Embeddingなんて言葉が、似たような用法でよく出てきますよね。
正直、違いなんてどうでもいいと言えばよいのかもしれませんが、意外と気持ち悪くないですか?
ということで、今日は、言葉の違いを考

もっとみる
Step-Back Promptingというのがあるらしい

Step-Back Promptingというのがあるらしい

LangChainのLangSmithのWaitingListに登録してから、「LangChain Release Notes」なるメールが届くようになった。
その中で、「Step-Back Prompting」というキーワードが目に入り、なんだろうと思って、リンク先の記事を読んでみました。

Step-Back Promptingステップバック・プロンプティングという名前からすると、「1歩戻るプ

もっとみる