Kinono

トルコが好きでトルコ語を学んでました。インドやタイ、オーストラリアを旅して今も旅の途中…

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トルコが好きでトルコ語を学んでました。インドやタイ、オーストラリアを旅して今も旅の途中です。いつ終わるやら。

最近の記事

ムスリム女性とのデジタルラブ

僕たちの出会いは小さなスマホの画面上で始まった。 「Merhaba👋」 僕は東京で会社員として生活しながら時間を見つけては言語交換アプリを使ってトルコ語を学んでいた。 そのアプリは学びたい言語のネイティブスピーカーとマッチングさせてくれて、お互いが自由にメッセージのやり取りをするというようなとても簡単なアプリである。 トルコ語を学んでいた僕はそこで1人のトルコ人女性と知り合った。 名前はアイシェ。彼女は大学で金融について学んでいるらしい。プロフィール写真のアイシェは綺麗

    • 人の心に響くことってやっぱり1番は人なんだって話。

      noteがご自由に書きなさいっていうから自由に書こうと思うけど、僕たちが生きてる中でどんなことが1番心を動かされるか?ってふと考えてみたんだけど君はどう思う? 僕はやっぱり人は人に最も関心があって人にこそ心を動かされるって思うんだよね。 可愛い動物とか綺麗な風景とかいろんなことがあるけど、僕が感じるに人は人に1番興味がある。 僕は旅をよくするし写真もよく撮るだから、猫の写真とか風景写真とかをよくアップする。 旅先で綺麗な風景を見た時感動して文字に起こしたくなる。 でも

      • FUJIFILMで撮るイズミルの街

        こんにちは。いつの間にか借金トラベラーになった僕です。 自分でもこうなるとは思わなかった。 今僕はイズミルにいます。 イズミルとはトルコの地中海側にあるトルコでも大きめの海の街です。 どちらかといえばギリシャに近いような街の雰囲気があります。 イスラム圏ですが、ヨーロッパ風の街並みです! 僕はこのまちに友人に会いに来ました。 そして、暇な時間は1人で写真を撮り歩いているのですが、正直撮りたいものが全然ない。 それが毎日頭を悩ませています。 すぐに出ればいいのですが。

        • 借金してでた旅 To トルコ

          Things will work out! きっとなんとかなるよ! 自分に自分で言い聞かせて僕はクレジットカード3枚の限度額いっぱいまでお金を借りてトルコに旅に出た。 全額合わせたら多分100万くらいは超えているんじゃないかな。 返すあてはない。 無責任なのはわかっている。 でも、このままではダメだと思った。 居候して仕事には行けずにダラダラと過ごす日々。 自分でも自分が嫌いになりそうだった。 だから僕は旅に出た。 何かを探しているわけではない。 写真を撮りたい。ただそ

        ムスリム女性とのデジタルラブ

          旅人が海外に出て日本を恋しがる心理

          旅人が海外に長期で行くと日本がやっぱり1番いいと言う人が一定数出てくる。 それを日本人はうちに籠るという人もいるけど僕はそうは思わない。 確かに2週間くらいの短期の旅行なら旅先が楽しくて仕方なくてその国が好きだと思い日本よりもいいと思うことは多いと思う。 でも、いろんな国を数ヶ月という期間で渡り歩いた人々はこんなことを感じるのかもしれない。 西洋は確かに華やかでおしゃれな生活をしている。アジアの他の国々も人が明るくてとても騒がしくていつも楽しい。 あー。でも、日本は

          旅人が海外に出て日本を恋しがる心理

          自分が本当に求めるものがある時、苦しみをどれくらい我慢できるかが分かれ道だと思う。

          僕は一つだけ小さな夢を叶えた。それは仕事を辞めてある程度のお金を持って旅に出ること。 この夢は簡単で小さいだろうか。 いや、僕も単純に考えれば簡単だと感じることもあったが、そうではないと思う。 簡単であれば多くの人がディズニーランドに行くくらいの感覚でそれができてしまうはずだと思う。 でも、この僕の夢はそうではなかった。 僕は100万円を貯めることすら3年間できなかった。 いつも貯金は10万円以下だったし、それなのにいつもお金があったら今すぐ旅に出れるのになんてこと

          自分が本当に求めるものがある時、苦しみをどれくらい我慢できるかが分かれ道だと思う。

          旅を半年間してて人生はたぶん変わらないけど嫌なものはわかった。

          会社を辞めて旅に出たのは今年の1月だった。だから、もうすぐ半年が経つ頃です。 僕は何かスキルがあったりというような旅をしていないのでただ海外を歩いて、乗り物に乗って、移動してみたいなしかも1箇所に長く滞在するような旅人です。 この半年間、海外で生活していて何か人生が180度変わったのかと言われればNoなんだけど、いろんなことを知りことはできたと思う。 そもそも人生って少しずつ変わるもので一気に変わることって少ないと思うんだ。 そして、僕は半年間旅してて嫌なものだけはた

          旅を半年間してて人生はたぶん変わらないけど嫌なものはわかった。

          トルコ語レッスンの一コマ

          池袋の丸善ジュンク堂書店、横のスタバでコーヒーを飲みながら先生が到着するのを待つ。 少しでも背伸びをしようと必死に机の上にある参考書をパラパラとめくる。 うーん。見ただけではなにもわからん。 先生は僕に必ずわからないことはありますか?と尋ねるから何か質問することはないか?と参考書を注意深く眺める。 完全に準備不足だった。 予想よりも先生が早く到着して焦りまくった僕は先生の「元気ですか?」という挨拶に元気ですか?と答えてしまう始末。 これではオウムではないか。 僕

          トルコ語レッスンの一コマ

          若者のニヒリズム

          「ニヒリズム Nihilismus」 wikiさんによると虚無主義=この世に絶対的な価値はない、人間には生まれてきた使命もなければ存在している意義や目的というものは存在しないという哲学。 ドイツの哲学者の間で言われてきた言葉でニヒリズムといえば僕はニーチェを思い浮かべる。 僕は今まで24年間生きてきてずっと自分が存在する理由や意義というものはなんなのか?と考えてきた。 これを書いている今でも分からない。 だから、あの頃から前には進んでいないのかもしれない。 西洋では

          若者のニヒリズム

          旅人を夢見て、気づいたら大人になっていた。

          高校生の時、当時付き合っていた彼女がTwitterのある投稿を見て言った。 ここ行ってみたい! あの時から僕の人生は大きく変わり、今の僕がある。 その投稿には海外の透明な海が映っていて、透明な海に一隻の船が浮いていた。 次の日から書店に出向き、あの場所がどこなのか、どうやったら行けるのか、夢中になって探していた。 結局、その時はその写真の場所がわからなかったんだけど、僕はある一冊の本を手にした。 「僕らの人生を変えた世界一周 tabippo 編」 世界一周という

          旅人を夢見て、気づいたら大人になっていた。

          今、トルコ語を学んでいます。

          僕自身3年前くらいからトルコ語を学んでいます。 3年前から勉強しているなら話せるし、読めるし、書けるでしょ?とお思いかもしれませんが、無理です。 これが僕の実力。 3年と言っても毎日15分ほど欠かさずにしていた。というもの。 たしかに長い目で見ればこのプロセスでも良かったのかもしれましんが、3年では目に見えては無理なようです。 なので僕は東京にいるトルコ人の方に定期的に会って教えてもらうことにしました。 間接的な勉強法から直接的な勉強法に変えてまだ2度目。 目に

          今、トルコ語を学んでいます。

          ゆとり

          人生というのは本当はシンプルで難しいことはひとつもないのかもしれない。 まだ生まれて二十数年。それな若者に何がわかる。 人生を語るには僕には早すぎる。 でも、二十代っていうのは多くの人が人生について苦悩する時期なのではないか? だからこそ、今人生について自分なりの見方を見つけることに意味があると思う。 考えても現実には何も変わらないが考えなくては気がつきもしない。 僕は今とても静かで、これまでの慌ただしい日々が偽物の世界だったような感じがしている。 それは体調が悪

          人と繋がっているためにできること

          タイトルに人と繋がっているためにできることと書きはしたけど、僕は HOW TO 本に書かれているような、こうすれば人間関係が上手くなる!改善される!というようなことを書くつもりはありません。 ただ自分はどういう人間でどうしたら人と関わりを持って生きられるか。ということを考える、きっかけを書きたいと思ったんです。 僕は数年前まで自分は社交的で人と関わるのが好きなんだと自分で思っていました。 周りからも誰とでも仲が良くなれる人だよね!と言われていたような人です。 でも、その

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          IKIGAI -生きがい- 僕にはまだわからない感覚

          最近、なんとなくSNSで見つけた本があったんです。 「IKIGAI 日本人だけの長く幸せな人生を送る秘訣 」 茂木健一郎 著 恩蔵絢子/訳 もともと著者が英語で書いた本を日本語に訳したという逆輸入のような本なんです。 それで、なんとなく買ってしまい、読み始めて見ました。 正直な感想で言うといろんな人の例題があってそれを読んでいるうちに結論がわからなくなったりしたんです。 でも、それがなんだか僕は日本人ぽいと思ったし、本の中でも結論を急ぎすぎるな!それが生きがいにつなが

          IKIGAI -生きがい- 僕にはまだわからない感覚