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安全な住まいを求めて ─ 南海トラフ地震への備え

家を建てる際、安全性は最優先事項です。南海トラフ地震は100~150年周期で発生する可能性があり、2030年代に再び発生する可能性が高まっています。このような状況下で、建物や住宅の安全性を確認することは重要です。特に工務店として、お客様が不利益になるような住宅をつくりたくないと考えています。

1. 南海トラフ地震のリスクを考慮した建築

南海トラフ地震では地震だけでなく、津波や液状化、土砂災害のリスクも存在します。建築の際、特に津波が来る可能性のある地域では、基礎の設計が重要です。しかし、なかには津波が来る地域でありながら基礎を上げない例も見受けられます。工務店や建築業者は、地域のリスクを理解し、それに応じた構造や基礎を採用することが求められます。

2. 静岡GISを活用したリスク評価

南海トラフ地震のリスクを知るために、静岡GIS(地理情報システム)が役立ちます。住所を入れるだけで、震度、液状化、津波、土砂災害の想定が簡単に確認できます。これは土地選びの際に非常に重要であり、建物を建てる際の設計方針にも活かすことができます。お客様が安心して住むことができるよう、積極的にこのツールを活用してください。
静岡県地理情報システム (pref.shizuoka.jp)

3. 沼津市の想定

沼津市では震度6弱、5程度の地震が想定されています。例えば、お子様を保育園や幼稚園に通わせる方にとって、津波や土砂災害が来ないか不安でたまらないと思います。ご自宅の他、日常の中で、いつ災害が発生するか分かりません。どのよう被害が想定されるのか、事前に予測しリスクを回避することが最も効果的かと思います。

住まいの安全は誰もが願うことです。南海トラフ地震への備えを怠らず、静岡GISを活用してリスクを正確に把握し、建築においても適切な対策を講じることが、安全な住まいを築く第一歩です。皆さまが安心して生活できるよう、これからも発信していきたいと思います。


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