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元アイドルがなぜヌードになって海外生活を選んだのか?①

私は9歳の時に芸能事務所に入り、 子役モデルや教育番組に出演したりしながら 普通とはちょっとだけ違う小学校生活を送っていた。 家庭も、母子家庭ではあったが何不自由なく、 強いていうなら、 母の精神状況がたまに荒れるくらい(?) とはいえ、その母も私が小6の時に 誕生日プレゼントで ハワイ旅行に連れていってくれたり、と 中々太っ腹な母である。 そのハワイ旅行が 私の人生で初めての海外経験だったのだ。 ハワイのオアフ島は日本人も結構いるし 今思えば、THE海外 というよりかは 完

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    • カ⚪︎ックスが始まった話inベルギー

      一昨年、ロンドンに留学していた当時、 知り合いのDJが日本から、ベルギーにフェスティバルで やってくるということで、 私はその当時に1人でベルギーに3日間行くことに決めた。 自分でもその即決にはびっくりした。 ユーロスターで行くか、飛行機で行くか、悩んだが、 ユーロスターだと、事前に予約が必要なことを知り、 飛行機で行くことにした。 飛行機を予約し、タクシーでヒースロー空港まで 向かったが、なんと空港到着10分前に、ゲートが閉まってしまい、 私は、その飛行機に乗れなかった。

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      • 4人の親とわたし

        私は、末っ子の長女で、兄が2人いて、 両親は、私が小学2年生の時に離婚した。 3人目で待望の女の子ということもあり、 かなり父から甘やかされて育ったこともあり、 私は完全にパパっ子だった。 幼かったが、私たちの関係は 父というよりも、親友みたいな関係だった。 別に両親は仲悪かったわけでは無いと思うが、 一緒に仕事もしていたため、お互いヘイト溜まるときもあったのだろう。 たまにでかい喧嘩をしていた。 私自身は、あまり覚えてないんだけど、 兄や父から聞いた話によると、 両親

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        • いじめと芸能活動

          2012年4月私は公立の中学校に入学した。 私のクラスは1年3組だった。 学年で8クラスもあるマンモス校だった。 中学入学と同時に 本格的に、アイドル活動が 忙しくなりはじめた私は、 なかなか、 学校生活に馴染むことができなかった。 両立をすることが難しかったし、 小学生の頃から、 学校が好きじゃなくて、 仕事がない日も ずる休みしたりするタイプだった。 なぜか、親もそれを許してしまう親だった。 昔から私は、規則性が苦手なのだ。 そして、何かと周りから、 目をつけられる存在

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        元アイドルがなぜヌードになって海外生活を選んだのか?①

          私が港区に近寄らない理由

          19歳の私は都内の代々木で 一人暮らしをしていた。 当時の家賃は16,5000円の新築マンションで、 1LDK 11階建ての運よく11階に住んでいた。 初めての一人暮らしにしては、 ちょっとだけ生意気な家賃だったと思う。 そしてかなり気に入っていた。 アイドル活動をやめたと同時くらいの 一人暮らしだったので、 忙しさも少し落ち着いていて、 フリーランスとして色々模索しながら、 いろんな活動をしていた時だ。 当時の私は、 世界は自分中心で回ってるって 思っていた時期で、 正直

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          夜の世界とアイドルの違い

          2022年の10月に帰国したが 私はロンドンに戻りたくなっていた。 とはいえ、1月にYMS(ワーホリ)の VISA申し込みは3ヶ月後 少し時間を持て余していたのだ。 私は普通の社会経験が足りていないという事に ロンドンで気がついた私は、 とにかく経験が欲しかったのだ。 【以前の記事と繋がってくる】 そこで私は、 以前からご縁があるファッションブランドに お願いをし、 インターンさせてもらうことになった。 私にとって初のアルバイト(?) そのブランドは飛ぶ鳥を落とす勢

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          愛とのワンネス体験

          2022年10月にロンドンから帰国してからすぐ、 私は日本の生活とイギリスの生活の ギャップの違いと 自分自身の言語の切り替えに 少し戸惑っていました。 毎日英語で喋っていたのに、突然 日本語で家族や友達と会話し ロンドンでは毎日会話ですら必死で カオスな環境でギリギリで生きていたのに、 日本の生活はとてもゆるやかに感じたのです。 帰国してすぐに私は あの刺激的なロンドンに戻りたい。と 思っていたのです。 きっと私は ハードな人生のほうが好きなんだと思う。 ロンドンは本当

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          現実逃避と現実の境目【無料公開】

          ロンドンでほぼ鬱状態になっていながらも、 私は、毎週のように旅行に出掛けていた。 なぜならロンドンにいると ネガティブなことを考えすぎてしまうから とにかく週末は、 ロンドンから離れたかったのである。 そう、現実逃避だ。 半年間で訪ねたところは、 ベルギー・オランダ・スウェーデン ・ギリシャ・スコットランド イギリス国内諸々… 一人旅をした国もあったが、 東京で仲良くなった外国人友達と 現地で落ち合い、 フェスティバルに行ったり、と 東京から遠く離れた場所で 会えることが

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          元アイドルというレッテルと過酷なロンドン生活

          10年越しの夢を叶えるべく、 ヌード写真集を発売してから 2週間後の2022年4月私は渡英した。 ここから悪夢のようなイギリス生活が始まった。 最初の2ヶ月弱は、あの三苫選手が在籍するで 有名なBrighton (ブライトン)の 海沿いの近くの語学学校に通い、 寮に住んでいた。 その寮は、かなり狭くて、しかも不運ながらに 私の部屋は、1階でさらに半地下で ベランダはあるものの、大きな塀が立っており、 あまり光も入らない部屋で、 シングルベッドに机と椅子 トイレにシャワー。

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