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[#2]食物アレルギー、治りませんでした。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
前回の記事の続きです。大人になるまでに食物アレルギーが治る確率は40パーセントほどだそうです。私はその40パーセントに入れませんでした。
悲しい。原因に心当たりは、あります。
それは、<食物経口負荷試験>をあまり行ってこなかったからだと思います。
食物経口負荷試験について知りたい方はこちらのリンクが参考になります。
食物経口負荷試験とは|食物アレルギー研究会 (foodallergy.jp)
簡単に説明すると、自分のアレルゲン物質を本当に少量、ちょびーーーーっとずつ食べていちいち反応を見るっていうものです。私は人体実験みたいで面白いなーと思いましたが、みなさん、もし自分にアレルギーがあったらやってみたいですか?この試験は小さい時に行ったほうがが効果があるといわれており、実際の研究でも証明されています。逆に大人になればなるほど効果が出ずらいともいわれています。
私はというと、この試験小さいときにやっときゃよかったなーと思いましたが、母に聞いたところ、その当時はまだこの試験があまり浸透していないころだったらしいので、小さいころはやっていませんでした。
ましょうがないか、、、とも思います。

①食物経口負荷試験やってみた

初めて食物経口負荷試験をしたのは小学生高学年の時でした。
最初は卵だったと思います。病院へ行き先生の指示の下で行いました。
ゆでた卵を半分、そのまた半分、そのまた半分、そのまた半分、、、、、、、の黄身を食べました。ケーキとかについてくるスプーンで10分の1ケーキをすくうくらいの多さです
(わかりづら( ´∀` )
まずはその卵を唇に乗せ、反応を見ます。私の場合、皮膚にもアレルギー反応を起こすのでわかりやすい生き物です。
衝撃だったのが、10分後、私の唇がたらこ唇になっていました。きもっ。
そこでもう私の経口負荷試験 第1回戦 終了 K.O.でした。
完敗、負け、悔しい。(当時はそんなこと思っていなかったですが、この記事を書いているうちに悔しさがこみあげてきてしまいました。)
この試験で1回戦がクリアできれば持続的に同じ量を摂取し続けると段々体が慣れてきて少しずつ食べれるようになる予定だったんですけどね。
医師の判断でこれ以上だめだということで解散!となりました。

次回②経口負荷試験で完全に食べれるようになったもの 



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