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この本を読みたい!と思った瞬間が消費期限ギリギリ

いわゆる『積読』ばかりになってしまった。
私の部屋も、電子書籍なども読むタイミングがズレてしまい
眺めては読む気が起きず、、という事が多くなった。
新しい本を読むのに体力が必要な年ごろになってしまったのだ。

この「縁結びカツサンド」もそんな中の一冊だ。
昔ながらのベーカリーと、そこで出会うパンと人たち。
はぁ、いいわ。食べ物小説、大好き。

私は電子図書館に2か所(自宅と職場)登録している。
ざっと眺めていたら、この本が飛び込んできたの。
即、貸出処理をして一気に読んだ。消費期限は守られた。

何か読みたいけれど、新しい本を読む気力体力が無い時は
Twitter(X)を眺めたり、読んだことがある本を繰り返し読んでいる。
10~20分程度の隙間時間って何をしたらいいのか悩む。
隙間時間のちょうどよい過ごし方を知りたい。

それと、久しぶりに紙の本を読んだ。
本屋さんに行ったら、紙じゃなきゃ読めないって書いてあるから。
やっぱり紙の本はいいなぁ。

紙の本だと、たとえばミステリとかで
「あと、このくらいで犯人がわかるのか。」とか
めくった量でなんとなくわかるけれど、
電子だと感覚で分からないので、いつまでもドキドキできたりする。
紙の本に軍配をあげるけれどさ。
何度も同じ本を購入する心配がない事も電子の利点。
気に入った本を貸せないのが、ものすごくものすごく残念なところ。

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