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今日夢見たってばよ#8


【タイトル】相棒!


これは私が見た夢をただ書いただけですので深く考えずテキトーに読んで下さると嬉しいです。


「人間って本当に弱いのね。もっと楽しめると
思ったけれど無駄足だったわ。」
そう吐き捨てる女は黒い正気を纏い、
質量に合わない力を街に放つ。

「やっと会えたな。今度こそは必ず…」

街は青い炎に包まれ、私が仕えている女王の城は黒龍が
無慈悲に破壊を繰り返している。
(2年前と同じだ。)

私にはかつて相棒と呼べる奴がいた。
1度も相棒って呼んだことはなかったけれど…

でも相棒は...…もういない。
厄災によって2年前に死んだからだ。


「(私の名前)!今日も勉強かよ。ちったぁ〜鍛錬くらい
しろよな。」

「うるせぇよ..脳筋。赤点ばっか取ってると痛い目合うぞ!あの教官は鬼って言われてるからな。」

「わぁーったよ、相棒が言うならやってやるぜ。」

「あと少しは人と交流することだな。じゃないと
 私の番犬っていう噂が一向に消えないぞ。」

「そりゃ〜ありがたいぜ…だって上層部からのペア交代の通達がくる可能性が減るからな。」

「それはそうだな。私もお前じゃないと上手くやっていけないからな。」

「あ!今日の夜って下街の巡回当番だったっけか?」

「おい明日もだぞ。そういえば私があげた仮面を大事に使っていると聞いたよ。驚いたが嬉しいよ。」

#####記憶が一部欠如しています#######

「おいっ相棒!ここにいる生き残りはこの子だけだ!
なんとしてでも守るぞ!」

「あぁあ…見つかる前に仲間がいる仮拠点に戻るぞ。
あとお前は傷口をどうにかしろ。」

(戻ると言ったが仮拠点まで少し距離がある。それにしても突然、空を割って現れた人型生物はなんなんだ。
ただ敵だということは見れば分かる。)

「この道は火で無理だ。周り道をしよう。」

#####記憶が一部欠如しています#######

「あら残念だったわね。その子供を置いていくなら見逃してあげても良いけれど。」

「私たちはアレに手のひらで転がされていた訳か。
くっそ…最悪だ。」

「相棒…俺は奴をここで止める。その子を頼んだ。」

「いや私も奴と闘う。その為に鍛錬もしてきたんだ!」

「少年、あそこに薄っすらと赤い旗が見えるかな?
 私とコイツで君を守るからあの旗まで走って!」

「.......…」
コクリと頷き男の子は走っていく。

「いつから俺の知る(私の名前)はバカになったんだ。」

「お前と出会ってからずっとだよ。」

そう言って共に奴と闘った。

「相棒!!!!」
微にアイツが私に叫んでいたが
それを最後に私の相棒は目の前から消えた。
はっきりとは覚えていない。
ただ相棒の最期は気絶の最中に目が脳に刻んでいた。


「あら、あの時死んだと思っていたのに。可哀想ね。
わたしが楽に死なせてあげる。」

「無駄口をほざくな、悪魔め。」
(私はこいつを滅ぼす為に2年間、鍛錬してきたのだ。
力の差は明らか。今は私の方が強い!!)

「もう結果は目に見えているだろ!大人しく滅びろ!」

やがて女の顔は喜から怒にかわりゆっくりと空を舞う。

「罪を背負い続けるのも疲れるわ。わたしは何度禁忌を侵すのでしょうか。でもこれで貴方を.…ふふ」

空にそう言い放つと紫色の光が集まり私の前に何かが
生まれだす。

徐々にそれは形となり私は気づく。

「その仮面.…まさか。

#####記憶の継続に失敗しました######


え〜なんかこういうアニメか小説ありそうですね。
本当はこの続きも夢で見たのですが悲しい結末だったのでみんなの想像に任せます。

まぁ夢を俯瞰状態で私が観てるので実質アニメですね。

ふわぁぁ、眠いのでここまで!
おやすみ。









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