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今日夢見たってばよ#1


今回は、記憶喪失の男のお話です。


まず始めにこれは私が見た夢を書いただけですので
深く考えずテキトーに読んでいただけると嬉しいです。
※夢ですので意味不明な箇所や途中で終わることがあります。


「う゛ぅぅぅ」
なんだか冷たいし痛い、それに思うように体を動かせない。
そんななか意識がゆっくりと覚醒へ向かうように感じた。

「う゛ぅう、、、ん!?」

うっすら目を開く、とそこは薄暗く冷えた場所だった。そして気づく、自分が倒れていることに。(????????)


しばらくして重い鉛のような身体を動かし、まだはっきりとしない脳に酸素を送る。
そして今度はしっかりと辺りを見渡す。


「階段…..と倒れてる人….人!?おい大丈夫か!?」
すぐさま倒れている人に駆け寄る、が息をしていなかった。


「何だよここは、どうしてここにいるんだよ!僕は…….そもそも僕は誰で何をしていたんだよ…..くそっ、思い出せない。」

混乱する自分に言い聞かせる。

「落ちつけ、焦るな考えろ!ひとまず階段を降りよう。」


しばらくして分かったことがいくつかある。ここは地下鉄に向かう階段によく似た場所だった。そして階段を降り続けた先だが雨水が貯まっており行くことは出来なかった。
自身に関しては倒れていた人と同じようなスーツを着ていることが分かった。

「それにしても長い階段だなぁ…..おっ!だんだん明るくなってきた!」
出口に近づいてることが感じられる。そして遂に、

「まぶしっ…………えぇえ!?」

そこは地下鉄があるとは思えない場所だった。何故なら空は灰色に地は緑に覆われ、冷たい風に混ざり自然の匂いがしていたからだ。それにどこからか動物の鳴き声と木々の擦れる音、川のせせらぎが聞こえていた。

「森だ、人も車も建物もない森だぁ!」

突如として感じた。とても嬉しい、なぜかは分からないが嬉しいのだ。自分の殻から抜け出せたような嫌いなものが全て消え去った気持ちになった。


会社で何かあったのかなぁ?
それとも世のしがらみから抜け出したかったのかなぁ?自由っていいよね
ふぁあ..…おはよう

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