お皆様、おはこんばんちは！
今回はSCP財団の感動する話の中で1番を争うほど
私が好きな記事たんぽぽが咲く頃にを
皆様に布教させる為の宿題です。

この作品は【SCP-1281-さきがけ】に登場した
ウィリアム・ブルーム博士に注目した感動作品です。

私のあらすじではなく本作品をぜひ読んでください。
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※前提条件として以下のオブジェクトor SCP財団
について知る必要があります。
(物語に重要なオブジェクトを太字にしています。)

SCP-2935-あゝ死ぬよ
SCP-2000-機械時掛けの神
SCP-682-クソトカゲ
SCP-999-くすぐりおばけ
SCP-963-不死の首飾り
SCP-076-アベル
SCP-105-アイリス
SCP-1281-さきがけ

あらすじ

ウィリアム・ブルーム博士は世界が終わりを迎える中
寄り道をしながら目的地である施設120-09へ向かいます。

アメリカのインディアナ州ジョッパ近郊の墓地周辺に
あるSCP-2935-あゝ死ぬよから誰が連れてきたか分からないが世界に死が運び込まれます。
そして全ての生き物が突然の死を迎えて始め、世界が
少しずつ終わりに近づいていきます。

財団はイエローストーン国立公園の地下にある
財団の秘密兵器の人類再構築装置
SCP-2000-機械時掛けの神を起動させましたが
人類の再起動は失敗に終わりました。

世界終末シナリオが起こったことにより
SCP-001-リリーの提言のイベントが発生します。
財団は全ての職員を名誉退職として
職員全員に残りの時間を与えます。
そして知性を持ち非攻撃的なSCPは解放されます。

SCP-001のイベント中は生命の生存可能な地表の90%を自発的に出現する花が覆いつくします。
これは全ての生命に死が訪れる24時間前に起こります。

SCP-001イベント中、解き放たれたSCP-514の効果により全ての武器や攻撃性は失われ、世界中の生物に暴力性の大幅な低下を感じさせます。

ウィリアム博士は寄り道の際に財団が収容したSCPや
財団関係者、友人の死を目の当たりにします。
(SCP-2935により少しずつ生命が死を迎えています)

かつてウィリアム博士はSCP-1281-さきがけ
との通信の際に命令を無視して懲戒休職を命じられました。SCP-1281は遥か昔に存在した惑星の生命体が滅んだ際に自分達が存在したという記録を別の惑星に
バトンのように繋げていくための生態機械実態です。

しかしその生態機械実態(名称ハービンジャー)は最後に
地球へバトンを渡してその活動を停止してしまいました。

ウィリアム博士は働いていた施設120-09に着き、活動停止したハービンジャーと再会します。
ウィリアム博士はこの地球が死によって滅び始めた為
ハービンジャーIIを作る計画を実行します。
そして蘇ったハービンジャーIIに我々の生きた証を残し
バトンを繋ぐために宇宙へと羽ばたかせました。

皆様のお勧めのSCP記事があれば教えていただけると嬉しいです。
ではまた。
おやすみ。