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独学で東大大学院に合格する方法 #0

記事を読んで頂き、ありがとうございます。とうふお兄ちゃんといいます。

僕は、'18年に東京大学大学院経済学研究科マネジメント専攻を修了し、
修士(経営学)を取得
しました。

とはいえ、学部は中堅の私立大学でした。
また、経済的な事情により大学院進学のスクールには通わず、
全て独学で入試に挑みました。

募集要項や過去問はネットで調べればすぐに出てきます。
しかし、具体的な試験対策の方法について調べても情報がなく、また身近に東大大学院の受験経験者がいなかったこともあり、手探り状態のなかで不安だらけでした。入学後の研究生活やその後の進路などについても同様です。

院試に関する情報が少ない問題…

そこで、「具体的な試験対策の方法について記事を執筆し、これをシリーズ化」することにしました。それにより、「多くの方がそれを参考に合格を勝ち取ってもらうこと」、これが本稿の目標です。

大学院入試(修士課程)は、大卒の資格があれば誰でも受験できます。
「自分にはハードルが高い」と躊躇してしまう方もいるかもしれません。
勿論、入試である以上”倍率”もあります(僕の時は、3~4倍でした)。

しかし、重要なのはあくまで「入試に向けた戦略と対策」です。
また、院試では「自分の専門分野」の対策のみに絞ることができます。
よって、誰にでもチャンスは開かれているのです。
※この点が、大学受験と大きく違うところです。

学位取得の目標に向けて、一歩一歩前に進みましょう

これから連載を始めますが、一つの記事にまとめようとすると内容が薄くなってしまうと思ったので、テーマ別に記事を分けて投稿しようと思います。

また、単なる”合格体験記”にとどまらず、先述の通り研究生活のリアルや、修了後の進路、大学院で得たスキルが仕事でどう活きたか等についても書く予定です。

最後になりますが、記事によっては部分的に有料とさせて頂くケースもあると思います。恥ずかしい話ではありますが、来月には無職になるので何らかの収入が必要です…(汗)

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(次回に続く)


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