見出し画像

悩み事

人間関係に悩み事があり、支援員さんに相談した。
その悩みごとの対象者から逃げてもいいと言われ、その逃げ方などをいろいろ教わった。

私はその悩み事の辛さを支援員さんに理解してもらえたことで気分がすっきりした。
そうしたら、悩み事の対象者から逃げることをしなくても、その人はそういう人だと思ったら気分が楽になった。
悩みを1人で抱えていることがつらかったのだと後で気づいた。

誰か一人でも、悩み事の辛さを理解してくれる人がいれば、自分ばかりが独りよがりにこんな悩みを抱えているのではなく、他の人も悩みのその対象者に対して似たような思いをしていることがわかって共感してもらえたので悩みがいくぶん解消された。
自分一人ではなかったという思いに救われた。

他人を変えることはなかなか難しいが、自分を変えることはできるかもしれない。
悩み事を人に話すって大事だなと思った。
悩みを話す前はこんなことまで話していいものだろうかと迷いがあったし、些細なことを気に病んで受け入れてもらえないのではないかと思ったが、そんなことはなく、受け入れてくれたことに満足できたのかもしれない。
真摯に悩みを受け入れてくれた支援員さんに感謝の気持ちでいっぱいだ。

モヤモヤした気持ちを話せる相手がみなさんにはいますか?
そのモヤモヤをそのままにしておくことは危険なことかもしれない。
自分一人で悩まずに思い切って人に話してみると案外解決策が見つかるかもしれないし、私の様に悩みの見方が変わるかもしれない。

一人でグルグルと悩むのはよくないのかもしれない。
私は統合失調症であり、その悩みがただの妄想だと片づけられるものではなく、実際に起きていることで、私がその悩みの対象者から受ける感情はとっぴで的外れなことではないことがわかってよかったと思う。

一度、人間関係の悪化によりバランスを崩して被害妄想に取りつかれたことがあるので、自分一人の主観で被害妄想になっているのではなく、支援員さんの主観でも、悩みの対象者がやりすぎであると言っていたので、私だけの感覚ではないことがわかった。

他者の視点は自分一人ではなかなか考えがおよばないところもあるので、いろいろな視点で物事を見る必要性があるなと感じた。いろいろな考え方ができれば、一人で煮詰まることもなくなるかもしれない。

お互いを尊重し合う対話って大事だなと思った。


↓こちらでも記事を書いています。興味のある方は読んでみてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?