仕事終わりの家路は、ひとりぼっちの下校を思い出す。
今年も春と思えば夏が来て、夏と思えば秋が来て、あっという間に寒い冬の年の瀬が来てしまいました。
私は仕事の関係上クリスマスも正月も関係ない生活を送っていますが、
仕事が終わる夜中の凍てつくような気温の中での家路には、
多少は切ない気持ちになります。
ここ数年は流行病のせいもあり他人との距離も余計に増え、
昔はこの時期になると仕事場でも「忘年会」という言葉が飛び交っていたのですが、それもみんなの心の余裕と共に消えました。
そんな日々を過ごしていると自分の中に昔からいる「孤独」