Scarface

馴れ合いは好きじゃないから誤解されてもしょうがないし、わかってくれとは言わないがそんな…

Scarface

馴れ合いは好きじゃないから誤解されてもしょうがないし、わかってくれとは言わないがそんなに私が悪いのか・・・と思いながら日々をダラダラ生きるコミュ障の一応社会人。

最近の記事

黄昏の下町

    • 路地裏のアウトロー

      • テレビを見ると胸が締め付けられる自分。

        ここ数年、私はテレビを見る機会が本当に激減した。 今に始まったことではないが、てっきり番組の内容が現在の私にとってつまらなくなったからだと思っていた。 しかしながら最近は、もっと違う別のベクトルがあると思う。 こんな事があった。 たまたま昼食を取りながら何気なくテレビ番組を見ていると、 何とも言えぬ居心地の悪さと、胸を締め付けられる様な息苦しさを感じた。 その時に視聴していた番組の内容はというと、 高校生の部活動を紹介するもので、番組内では互いに好意を持つ野球部のキ

        • 夕焼け空に黄昏るUMA

        黄昏の下町

          仕事終わりの家路は、ひとりぼっちの下校を思い出す。

          今年も春と思えば夏が来て、夏と思えば秋が来て、あっという間に寒い冬の年の瀬が来てしまいました。 私は仕事の関係上クリスマスも正月も関係ない生活を送っていますが、 仕事が終わる夜中の凍てつくような気温の中での家路には、 多少は切ない気持ちになります。 ここ数年は流行病のせいもあり他人との距離も余計に増え、 昔はこの時期になると仕事場でも「忘年会」という言葉が飛び交っていたのですが、それもみんなの心の余裕と共に消えました。 そんな日々を過ごしていると自分の中に昔からいる「孤独」

          仕事終わりの家路は、ひとりぼっちの下校を思い出す。

          行動を起こさない事が、自分の人生最大のストレスでした。

          自分の悪い癖として、昔から何事においても最初の一歩を踏み出すのが非常に遅い。 失敗したらどうしようとか、どうせ駄目だろうとかネガティブな感情が先に頭に浮かび、行動意欲が沸かず結局は何も行動を起こさない。 そんな事を繰りかえしている内に時間ばかりが過ぎて、今の現状に不満がありつつも甘んじる。 そんな自分に疲れてしまったのかもしれません。 最初の第一歩を踏み出すのは、とにかく怖いです。 でも本心では行動や自己表現をしたいのに、その欲求を抑え安全圏に留まる事は、それ以上のスト

          行動を起こさない事が、自分の人生最大のストレスでした。