クライム・セールスエンジニア部隊

株式会社クライム:仮想化/クラウド、DB対応ソフトウェアなどクライム製品の最新情報やセ…

クライム・セールスエンジニア部隊

株式会社クライム:仮想化/クラウド、DB対応ソフトウェアなどクライム製品の最新情報やセミナ方法を提供!バックアップ・レプリケーション職人が多々在籍しています。 25卒向けの採用情報サイトは: https://job.career-tasu.jp/corp/00109143/

最近の記事

4/18(木)開催セミナー「 VMwareからHyper-Vへの移行もVeeamでできる!V2Vとバックアップをまとめてご紹介!」の総括

VMwareがBroadcomに買収されたことでライセンス形態が大きく変わりました。これをきっかけにVMwareで運用している仮想マシンを別のハイパーバイザへ移行することも検討されている方は多いかと思います。 しかし移行手段や、移行後の環境のデータ保護方法等、様々な点を考慮する必要があります。そんな方向けに、これらを一つのコンソール操作のみで行えるVeeam Backup & Replicationを本セミナーでご紹介します。Veeam Backup & Replicati

    • サイバー攻撃が蔓延する現状での、隔離された 復旧環境 と不変のデータ保管庫の重要性

      サイバー攻撃がますます巧妙化し、蔓延している今日のデジタル環境では、企業は貴重なデータを保護するために多層的なアプローチを採用する必要があります。堅牢なデータ保護戦略の重要な構成要素は、分離されたリカバリ環境と不変(イミュータブル)のデータ保管庫の2つです。ここでは、広範なサイバー攻撃が発生した場合に両コンポーネントを活用する必要性を検証してみます。 分離された復旧環境の定義 分離されたリカバリ環境は、サイバー攻撃やシステム侵害が発生した場合にデータ復旧に特化した分離された

      • 開発とテストを安全に高速化 – データベースの仮想化とマスキング

        Accelarioプラットフォームは、スキーマ・バージョニング、バージョニング、スナップショット、ブランチングなど、仮想化されたデータベースのDevOps機能を提供します。このソリューションでは、ワンクリックで元のデータベースにロールバックできるため、データ利用者はデータを「コード」として扱うことができます。セルフサービスを可能にすることは、DBAの作業負荷を軽減し、一流のソフトウェアを迅速に提供する能力を強化するために非常に重要です。自動化により、データのセキュリティと品質

        • VeeamとNAS: データ管理におけるバックアップ・レポジトリに改革

          高速かつ安全なバックアップ・ソリューションが不可欠なデータ管理において、VeeamとNetwork Attached Storage (NAS)という2つの技術が際立っています。Veeamの最先端バックアップ・ソフトウェアは、きめ細かなリカバリ機能、ディザスタリカバリ・オプション、クラウド・データ管理で知られています。一方、NASデバイスは長い間データ・ストレージのバックボーンであり、一元化されたアクセスしやすいデータ・リポジトリを提供してきました。VeeamとNASを組み合

        4/18(木)開催セミナー「 VMwareからHyper-Vへの移行もVeeamでできる!V2Vとバックアップをまとめてご紹介!」の総括

          3/7(木)開催:IBM i(AS/400)でのデータ連携&クラウド活用セミナー

          本セミナーでは、特別講演として日本アイ・ビー・エム株式会社の三ヶ尻 様よりIBM iを最新化し活用可能性を広げるPower Virtual Serverについてご紹介いただきます。 Maxava株式会社からは、Power 8保守サポート終了における移行課題にお悩みのユーザ企業様に朗報の移行ソフト+サービスパッケージであ「MAXAVA MIGRATE LIVE™」についてご紹介いただきます。 そして、クライムからは、IBM i(AS/400)のデータ連携ツールとしてDB2を

          3/7(木)開催:IBM i(AS/400)でのデータ連携&クラウド活用セミナー

          株式会社クライムはGoldスポンサーとしてJAWS DAYS 2024に協賛します

          #jawsdays2024 #jawsug ブース位置確定しました! ★ブースにて、 #AWS #データ保護 のお悩み ・手間工数を減らしたい ・マシン毎に保護ルールを設定したい ・DR対策したい の解決手法を紹介! 豪華プレゼント獲得チャンスの抽選に参加できる #QRコード を設置していますので、ぜひご参加ください! https://www.facebook.com/climb.jp/posts/pfbid02fCJt1rmBhQssfXJiKFjMdpnhTycePP

          株式会社クライムはGoldスポンサーとしてJAWS DAYS 2024に協賛します

          先端データ保護:その実態となぜ注意する必要があるか?

          データはビジネスの中心にあります。多くの組織にとって、デジタルの導入は戦略の原動力となっている。データは、顧客のニーズに応え、市場の急激な変化や不測の事態に対応するために不可欠です。だからこそ、データ保護は重要です。 データ保護とはなにか! データ保護とは、重要な情報を破損、危殆化、損失から保護するプロセスです。データ保護の重要性は、作成・保存されるデータ量がかつてない速さで増加し続けるにつれて高まっています。また、重要な情報にアクセスできなくなるようなダウンタイムに対する

          先端データ保護:その実態となぜ注意する必要があるか?

          オブジェクト・ストレージによるランサムウェア対策

          オブジェクト・ストレージとは? オブジェクト・ストレージは、大量の非構造化データを効率的に処理するための、適応性と拡張性に優れたソリューションです。従来の階層型ファイルシステムとは異なり、データをオブジェクト(ファイル、ドキュメント、画像など)として構造化し、それぞれにユニークな識別子を持たせます。使いやすさ、スケーラブルな設計、ランサムウェア攻撃への耐性を備えたオブジェクト・ストレージは、大量のデータを安全に保管する必要がある組織にとって好ましい選択肢として浮上しました。

          オブジェクト・ストレージによるランサムウェア対策

          クラウドからの回帰: クラウドから自社データセンターへデータを抽出する手法について

          クラウドにデータを保存することには多くの利点があります。柔軟性や拡張性があり、社内のITスタッフのメンテナンス負担も軽減できます。しかし、クラウドから自社のデータセンターに戻すことを選択する企業も増えています。 「クラウド・リパトリエーション」とは、パブリック・クラウドにアウトソースしたデータ、アプリケーション、ワークロードを自社のインフラに戻すプロセスのことです。 ここでは、パブリック・クラウドから移行したい理由について紹介します。また、プライベート・クラウドやハイブリッ

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          コンバージドインフラ(CI)とハイパーコンバージドインフラ(HCI):その違いは?

          コンバージド・インフラストラクチャは コンバージド・インフラストラクチャ(CI)とは、コンピュート、ストレージ、ネットワーキングの各コンポーネント間の互換性の問題を最小限に抑えることを目的とした、データセンター管理に対する総合的なアプローチです。簡単に言えば、コンバージド・インフラストラクチャとは、単一のベンダーが提供する設定済みのシステム・セットであり、新しいITインフラストラクチャを構築する際の導入が容易になります。 コンバージド・インフラのメリット コンバージド・

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          2024年、AWSバックアップの複雑さを乗り切きろう

          戦略、イノベーション、ベストプラクティス クラウドサービス業界は、Amazon Web Services (AWS)を筆頭に比類なき成長と進化を遂げています。2024年に向けて、AWSにおける堅牢なデータバックアップ戦略の重要性はさらに顕著になっています。AWSバックアップに内在する複雑性をナビゲートするには、エコシステムの進歩と最先端のソリューションの適用を十分に理解する必要があります。 AWSバックアップの進化トレンド 2024年は、AWSバックアップの進化において重

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          データ保護にバックアップと災害復旧計画が必要な5つの大きな理由

          データ量はかつてない速さで増大しており、その保護はますます複雑になっています。2023年、組織は2019年に生成されたデータ量の約3倍を生成するでしょうか。2025年には、生成されるデータの総量は181ZBに達すると言われています。これらのデータはどのように保護すべきなのでしょうか! データ損失は、重要なファイルや情報の損失に加え、ダウンタイムや収益の損失にもつながります。重要なデータは、自然災害、サイバー脅威、ハードウェアの故障、人為的ミスなどの不測の事態によって失われる

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          AWS のバックアップとリカバリ入門

          データは、進化し続けるデジタル技術のランドスケープにおいて、事業運営、イノベーション、そして日常生活の要として台頭してきました。デジタル・プラットフォームへの依存度が高まるにつれ、データを保護することの重要性はいくら強調してもしすぎることはありません。特にクラウド時代には、データのバックアップとリカバリが極めて重要になります。データを効率的かつ確実にバックアップし、必要なときにリストアする能力は、現代のデータ管理にとって重要な要素です。 クラウド・コンピューティングは、デー

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          ミュータブル・バックアップとは?

          イミュータブル・バックアップとは、そしてどのようにランサムウェアから守ってくれるのか? データの可用性と保全は、ビジネスの継続性を確保するためにますます重要になっています。大企業であれ中小企業であれ、災害が本番を襲った場合のデータ損失から身を守るために、通常は何らかのバックアップ手順を実施する必要があります。先に、バックアップの種類を頻度とパーティション(増分、差分、完全)の観点から説明します。また、もう一つ考慮すべきベクトルがあります。それは、一度バックアップされたデータの

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          仮想プライベートクラウド(VPC)ピアリング

          仮想プライベートクラウド(VPC)ピアリングとは、Amazon Web Services(AWS)やGoogle Cloud Platform(GCP)などのクラウドコンピューティング環境にある2つの仮想プライベートクラウド間のネットワーク接続です。これにより、これらのVPCは物理的に離れていても、あたかも同じネットワーク上にあるかのように相互に通信することができます。 ここでは、VPCピアリングの基本的な仕組みについて説明します: 1)VPCのセットアップ 各VPCは

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          AWSストレージコストを最適化する方法

          アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は、ビジネスのITニーズにスケーラブルなソリューションを提供するプラットフォームとして進化を続けています。しかし、使い過ぎのリスクを減らすには、コストの管理が極めて重要です。AWSのサービスによってコストは異なるため、弾力性を活用して運用コストを削減することが重要です。さらに、ストレージやデータベースのようなサービスは、コンピュートやネットワーキングのようなサービスほど弾力性がない傾向があり、AWSストレージのコストを最適化することを目標と

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