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セラピストになるまでの自分を幼い時から振り返りながら少しずつ綴っています。



私が生まれる前から脳卒中で半身不髄になった祖母と生活していて、小学生の時からずっと栄養士を目指していたわたしですが、高校生の時に美容師になりたいと思ったことがあります。

でも、気管支炎をおこしやすく、ちょっと寝不足になっただけで熱を出していた私でしたので、親から反対され、自分でも納得して、栄養士を目指していました。



大学生になった私は、ふと気づいたのです。

栄養士という夢は私の夢ではなかったと。。。

私が通った大学は、母が目指していたところだったのです。

条件付きで学費を出してもらえることになっていた母は、結局、その条件を飲むことができず断念していたのです。

詳しくは後から聞いたのであれですが、幼い私は母の栄養士という夢をいつのまにか自分の夢と思っていたんだと思います。



母は料理が大好きで上手でした。

大人11人分の料理を毎日作るために、一日中台所に立っていてもそれを楽しいと感じるほどに。

私はというと。。。

料理は嫌いではありませんが、上手くはありません😅

そう、私は知識だけ詰め込んだ頭でっかちなのかもしれません💦



そんな自分に気づいた私は、大学生の途中で、大学を辞めて美容師を目指したいという衝動にかられます。

実際に私の周りにも、途中で大学を辞めて、違う学校に行ったお友達もいます。

卒業してからまた、違う学校に行った人もいます。

結局、私は、どっちもできず、管理栄養士として就職することに。。。



就職したものの、そこでまた問題が。。。

就職先は新たに食品開発も手掛けるからってことだったのですが、ズルズルとその予定がのび、私はただの雑用係と化しました😭

掃除やお茶だし、電話対応などなど。。。

結局やりがいを感じず、辞めたいと思った時に、化粧品の訪問販売レディに誘われます。

美容師になりたかった私には美容に関係あるってだけで魅力的に思たんです🤣



後先何も考えず、上司に辞めたいと思っていることを相談しました。

相手が悪かったようで、管理栄養士としての仕事が今はないから、ちょうど良かったと思ったのでしょう。。。

社長にその日のうちに話が伝わってしまい、明日から来なくていいと。。。

今日付けで辞表を出しなさいと。。。

社会人になったばかりの無知な私はその通りにしました。



が、後から、言われた日ではなく、自分が辞めたい日付で辞表を出せば良かったということに気づくのです😨

無知ってダメですね😓

ま、でも、辞めたいと思ったのは自分なのでね。

前へ進むしかありませんね。



でも、結局、無知は無知なので、訪問販売の難しさに押しつぶされていくことになります💦



とりあえず、今回はこの辺までのお話にしときます。



こんな私ですが、自己を深くみつめるセラピーをしています。



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https://2020-hesediel.jimdofree.com



心と身体のアファメーションカードを引いたり、ちょっとした雑学配信をしていますので、よかったら下記公式LINEに登録してみてください。

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一期一会🌏