外れ物ではいられない

 社会の中での立ち位置というのは仕事をする上でも生きていく上でも目をそらせないものである。

 今回は珍しく少し真面目に考えてみる。きっかけはこのnoteである。

 自分も色々な集団に属していたから何となく分かるが(ふわふわしていてすみません。),その集団での立ち位置はどうしても決まってくるものである。性格や職歴(経験歴)などでそれぞれ立ち位置が決まっていくものである。

 かくいう自分はあまり目立った個性がなかったので,いつもどこかはずれた感じの立ち位置であることが多かった。

 社会に出ると立ち位置というのは生活に直結するケースが多くなる。それで考えたのである。

「…このまま外れた感じでいいのだろうか。」

 実を言うと自分,集団の輪に入れたと言う感覚を味わったことがない。とりあえずミッションを協力してこなしておわり。そんな感じだ。

 大人になってからもそうやって生きていくのだと思ってたし,実際その通りなのだ。だが社会に出ればミッションは自分で見つけなければならない。これが自分のように周りの空気を読めない人間にとっては一苦労。

 ミッションの予測が難しい現代,立ち位置を決めるのも一苦労だ。おまけに自分の適性もよく分からない。

 そんな中で立ち位置を探していくのは至難の業だが生きていくためにも早く立ち位置を決めなければならない。社会という集団になじめないならなおさらだ。

 いつまでも外れ物のままではいられないだろう。
自分の立ち位置を今年中に確立しなければならない。

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