君じゃないよ、ぼくの意思。

我慢と、忍耐の違いはなにか。

信じることと、理想を現実と思いこんで押し付けることの違いは、それに似ている。


信じるという言葉の
『身も蓋もなさ』はなんだろうね。


信じるという言葉は
美しさの象徴のようだけれど、


たぶん、



たぶんだよ?
ぼくはね。


『信じる』なんて言葉を
沢山使う人は、『信じる』を知らない。



たぶん信じるって、
全然興味がない、にも、
ある意味近い。


誰かの全てを認めること。
自分のものさしで測りもせず、
ありのままを受け入れる。

それは、今も。
そうして、『未来も』なんだ。

『未来も』。
それが大事でヒントかなあ。



『信じたい』には期待を孕んでる。
そして、禁止もそこにある。

つまり、
『思い通り』であってほしいのだ。






そんな硬く握ると、
ぼくのシャツがシワシワだよ。

ほら、放してごらん。
放したってさ
ぼくは君の側にいるよ。


それは、『ぼくの意思で』。
君の願いじゃないよ。
もちろん、
君もそう願ってくれるのならば、
そうならば嬉しい。




手を離したその先に
望んだものがなくっても。
それもあなただと愛しておくれ。
あなたらしいと、
愛せたならば。




君はだれより自由だよ。
ぼくも同じく自由だよ。



だから、
好きなことをするよ。






ぼくは君のそばにいる。

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#心が軽くなりますように
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