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30歳で型を破る。

あけましておめでとうございます。
2023年もよろしくお願いします。

新年最初の挑戦としてInstagramを開設しました。
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昨年は、大きな役割を担う機会に恵まれた年でした。

学年主任に研究主任、校外での研究授業など、ありがたい経験がたくさんできました。

これだけ多くの機会をいただけたのは、様々な教育書やビジネス書から学び、地道に授業改善を繰り返してきた結果です。

これからも謙虚に学び続け、あらゆる方面で活躍していきたいと思います。

さて、今年はいよいよ30歳を迎える年です。

教師としての真の実力が試される年とも言えます。

大学生の頃に読んだ大前暁政さんの『20代でプロの教師になれる』には、こう書かれていました。

先人の実践に修正・改善を加え、時には自分のやり方で教育を進めていくだけの力量を20代が終わるまでにつけていくべきだ

『20代でプロの教師になれる』大前暁政(学事出版)

それ以来、教育書を読んで理論を学び、先人の実践を修正・改善しながら取り組んできました。

読んだ教育書は数え切れないほどです。

1人1台端末が導入されてからは、修正・改善の幅が広がり、気付けばSNSで発信するまでに成長。

職場で、ICT活用は私の代名詞に。

そして2022年、学年主任、研究主任という大きな役割を担うまでになりました。

校外での研究授業も、ICTを活用した実践を提案し、新しい風を吹かせることができたと感じています。(疑問を呈する参観者も多くいましたが…)

さて、満を持して2023年。

30歳という節目を迎えるからには、大きな挑戦をせずにはいられません。

現場にいる教師の役目とは、先人に学び、そして今までの教育を少しでも進歩させていくことだと思っている。教育技術を先人から学ぶだけではなく、現場の子どもに合わないところは修正していく。やがて、自分の実践の中からも教育技術や方法を生み出し、追試によって検証し、改善していく。先人の知恵を生かしながら、自分なりの方法を創りあげていく。この道程こそ、創造であり、「破」の行為であると考えている。

『20代でプロの教師になれる』大前暁政(学事出版)

と大前先生の本では述べられています。

「守・破・離」の「守」を終え、いよいよ型を「破」っていく時です。

諸先輩方の実践をこれでもかと吸収してきた20代でした。

準備は万端です。

大いに破り散らかし、私の本領を発揮する一年にしたいと思います。

ここからが始まり。セカンドステージの始まり。本当の自分の始まり。

みなさん、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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