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自分のスキがわかる自己理解法「人生曲線」

はじめに

こんにちは。
「挑戦に溢れる世界をつくりたい」
コーチの りょうた です。

今回は "自己理解" に役立つ

「人生曲線」の書き方について説明していきます。

このワークは自分の成長記録を振り返り、
【過去】から【現在】を読み取ります。
そこから【未来】のなりたい自分を見つけ出します。


このワークは
「自分の思考パターン」「自分のスキ」
を見つける役に立ちます。
実際に僕の「人生曲線」を
前回のnoteに書きましたので、
見てみてください。


人生曲線でわかること3つ

・ 過去の自分の整理
・ 過去の思考パターンを知る
・ 過去の出来事を、違った視点で理解できる 

以上が大きく3つに分けたメリットです。
簡単に説明していきます。

・ 過去の自分の整理
多くの人が自分で、自分の生い立ちについて
わかった  つもり でいます。
このワークでは、出来事はもちろん、
自分の「感情」にフォーカスをし、
進めていきます。
今、現時点での自分から見る過去ですので、
しっかりと俯瞰(ふかん)して見る事ができます。

・ 過去の思考パターンを知る
今のあなたが存在するのは、過去あなたがしてきた「決定」によるものです。出来事ごとに、「決定」「決断」した心境を振り返ってみましょう。
すると、自分の癖が理解できるようになります。


・ 過去の出来事を、違った視点で理解できる
過去の自分は「悲しい」と思った出来事でも、
本当は「寂しい」「仲間が欲しい」など、
違った感情に気付くことも可能です。

「うれしい」の感情にも「認められたから」
など、深い感情にも迫ることができます。

「人生曲線」の書き方について

グラフの x軸 が 年齢(0歳~今日まで)
グラフの Y軸 が 感情の浮き沈みです。

↓ これは僕が手書きで書いたものです。
手書きよりもグラフに書き込みたい方は、
ダウンロードしてご利用ください。

書き方のポイント

① 出来事を振り返り、その時の自分の感情にフォーカスしましょう。

例えば・・・
「部活動で優勝はできなかったけれど、
大会の後、みんなが私に拍手をくれた。
味わった事のない胸が熱くなる感じがした。」

「文化祭の前のワクワク感がたまらなく好きで、
印象的だった。」
など、出来事の大きい、小さいは関係ありません。
感情の浮き沈みに注目してグラフを付けてみてください。

② グラフが上がった理由、下がった理由を箇条書きにしておきましょう。

あとで振り返った時に、
思い出しやすくするためです。

書いているときに、当時の自分を憑依させて
グラフを付けていきますが、
終わって数日経つと忘れてしまいます。

まとめと私の感想

僕も「人生曲線」を付ける前、自分が一番自分の過去を知っている ”つもり” でした。

書き出した後の感想は、
「こんな感情だったんだ」
「自分はこんな受け取り方していたんだ」

など、 見えていなかったことが見えてきます。


もちろん、忘れたい過去もあるでしょう。
もし自分が向き合いたいと思ったら、
しっかり向き合うことも出来ます。
出来事の当時では、感じなかった視点の感情にも気付くかもしれません。

過去の経験、体験によって
自分の行動パターンが決まっています。
「人生曲線」を自分で書いてみるのは、
一歩踏み出すうえで、大きな役に立つと思います。


しかし、こうやって今振り返っているのも、
自分です。自分の脳です。

過去の思考パターンから抜け出したい、。
「決断」できる、自分になりたい。

そう思っているのであれば、

【他人の脳を借りましょう】

見えなかったものがもっと見えてきます。

僕はいつでも、あなたの力になります。
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