はじめに

現在、私は海外に住んでおります。
日本では出会う事がないだろうという方に出会ったり、
人生を聞いたり、これからの話をたくさん聞きました。

今日はその中で気づいた
「悟り依存」について書こうと思います。

このままの自分ではいけない

「俺、このまま人生終わるの？」
「10年後はこの先輩みたいになるのか。」
「このまま人生が終わるの嫌だ！」

海外に移住を決意、もしくは、長期留学を
考える、代表的は動機がこれ。↑

そうです。
みんな、何か変化したくて、
世界を広げたくて、一歩踏み出す決意をしました。

僕が出会った人も「最初」は、
そんな熱い想いを語ってくれました！

「一緒に頑張ろう！」
「絶対、夢叶えよう！」
何人と語ったことか。思い出せないくらいです。

「依存者」との出会い

しかし、簡単に出会うのです。

「そんなに仕事してどうすんだよ。」
「もっと休んだ方だいいよ。」
「この地球に感謝して、感じよう。」

「変わらない」「現状維持」という
甘い誘惑をかけられます。（笑）

会うたび、会うたび、会うたび、

そして思うのです。
「ちょっと、いっしょに、ゆっくりしようかな。」

それが普通になる怖さ

〇〇中毒者。○○依存者。
このような世界には、同じような人が集まり、

共通言語がつくられ、
この世界は正しいと思い込んでしまうのです。

ここからは書くか迷いましたが、
書きます！

３年前、世界の常識が変わる
「伝染病」が世界中に広がりました。

多くの人が、仕事を失い、
家族とも会えない、自由に生活もできない状況でした。

もちろん僕もそうです。
家を失い、仕事をするため、仮の家に住む。
２拠点になるわけですから、生活費は倍です。
でも、生きていく為、必死でした。

商売をされている方、家族のいる方、
海外から仕事や留学されている方も。

みんな必死だったのです。

しかし、、
「依存者」は、

お店を開ける為、頑張っている人に、
「その人が作った物を食べたくない。」

働いている人に対し、
「働かなければ、国からお金がもらえる。」
「ハッピーコ〇ナだよ。」

ここには書くことのできない、
【やばい発言】を期間中、
かなり耳にしました。

とても悲しかったこと、
覚えてます。

僕は「何が正しい」か
わからなくなりました。

生活を支えようと頑張ってる人が、
否定され。
ソファで映画を見ている人が、
楽をする。

それから考えました。
答えは、

「自分がどう生きたいか。」
「誰とどう生きたいか。」
です。

「いま、ここ」から「できることがある」

その一件から、
僕は「ナチュラル思考」まで、少し嫌いになりました。

でも、今は、全く違います。
その古い自分の考えは否定します。
（補足で、なぜナチュラル思考、そういった人たちが住む場所、
が嫌いになったかというと、もともと自然が好きだった僕ですが、
大好きな場所で、自分が不快に思う発言を聞きたくなかったのです。）

もう一度言いますが、
「どう生きたいかは自由」
僕はそう思っています。

ですが、僕にとって
「悟り依存症」になり、
挑戦を諦めた、表現を諦めた人はどうでもいいのです。

それより、
「できることは何か」
そこに「挑んでいく人」と関わっていきたいのです。

「できること」のレベルは人それぞれです。
「熱量」だって様々です。

覚悟を決めて、
一歩踏み出したあなたが、
「挑戦しつづける未来」を応援したいのです。

そして、僕も、
挑戦し続けます！

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