見出し画像

子どもとの関係 ~子どものため~

人生がグッと楽しくなるコーチング カエです


むすこが不登校だったのときに身をもって感じたこと

「子どものため」って親は思うけど

それって実は「親自身の保身ため」だということ


子どもが不登校、ひきこもりになったら

わたしがダメな親だと思われるからって、どこかで思っていた


もちろん「子どものために」と思って、子どもにいろんなことを提案したりチャレンジさせてあげるのは
子どもの可能性を見つけて、子どもの個性を伸ばしてあげることができるし

人生の先輩として、いろんなことを提案・紹介するのはステキなことです


それに…

親としては子どもがつらい思いや苦しい状況は見たくない

でも

やっと歩けるようになった子どもの周りにある障害物を全部取り除くのは、ムリなのです

傷を負ったからこそ自分がどうするべきか気づくこともある

傷を負う前に自ら障害物をよけたり

誰かに助けを求めること

転びそうになったら手をつくこと

自分で学ぶことも必要なのです


親がいなくなったあとも子どもの人生は続くのです

いくら子どもの将来が安泰でも、子ども自身がしあわせだと感じなければ悲しいけれど意味がない


ホントの「子どものため」って

子どもの個性を認めて

その個性を伸ばしてあげて子ども自身がしあわせだと感じることじゃないかな

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?