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子育てコーチング⑤(目標設定と振り返り)

みなさん、おはようございます。

4月に入り1週間が過ぎようとしています。
いかがお過ごしでしょうか?

ご自身が、或いはお子さんが
新しい環境で新しいチャレンジを始めたって方も
おられるかもしれませんね。

順調に滑り出せましたでしょうか?

私自身はこの4月
仕事面で大きな変化はありませんが

新年度に向けて昨年11月くらいから
チームで議論してきた色々が
3月中に何とかまとまり一安心

それと同時に
それに則り早速動き出すことが必要な案件もチラホラ

何とか勢いよく滑り出そうと
(社内ですが)あちこちへ奔走しています。

また子供たちで言うと
明日からは長女が中学校へ

バス&電車通学が始まるため
本人も私たち親もドキドキ
まあ何とかなるだろうと
そこは楽観思考で

そして男の子たちは
相変わらずのサッカー三昧

この週末は昨日土曜日も
そして今日(日曜日)この後も
男の子たちの試合に同行です(汗)

4月初旬にして既に少し
日に焼けてしまった…

でも、楽しんでいます(笑)

さあ、日記はこれくらいにして
ちょっとコーチング的なことも

サッカーの試合に同行する際に
車の中で必ずやることがあるんですね。

それは【目標設定】と【振り返り】

(1) 目標設定
父:「今日はどんなことを頑張るの?」
次男:「今日は3点くらい決めたい」
父:「おぉ、いいね。頑張ろうな。」

父:「でも、何に気を付けたら点を決められるの?」
次男:「シュートをいっぱい打つ」
父:「他には?」
次男:「ポジションに気を付ける」

父:「どういうこと?」
次男:「ボールをもらってシュートできそうな所にいる」
父:「へぇー、それが大事なんだ」

父:「じゃあ、それができているか今日見てるからね」
次男:「わかった」

多分こんな感じ。

(そう言えば昔、雨の日の試合で「何に気を付ける?」って長男に尋ねたら、「相手を押さない」なんて優しい返事が返ってきたこともあったな。ちょっとそれを思い出してホッコリ(笑))

さて、目標設定での親の留意点は、
① 子供に自ら決めてもらうこと
  (親があれこれ言わない)
② 具体的行動レベルまで落とすのを手伝うこと
③ いつでも応援してるよって姿勢で関わること

(2) 振り返り
父:「今日はどうだった?」
次男:「1点決められた!!」
父:「なぁー、あれ良かったね!! お父さんも嬉しかったよ」

父:「行くときに決めたことはできた?」
次男:「・・・?」
父:「シュートできそうな所にポジショニングするよってやつ」
(あまり出来ていなかったように思うけど)

次男:「出来たで」
父:「えっ、本当?」
次男:「ゴール決めた時、〇〇君の反対側で待っていたし」
父:「あっ、確かにそうだ(驚き!!)」

次男:「そしたらボール来て、すぐにシュート打って決められたし」
父:「そうだね、それ注意していてよかったね」
父:「じゃあ、次の試合ではどんなことに気を付けてみる?」

多分こんな感じだったかと。

振り返りでの注意点
① 親があれこれ評価を与えないこと
② 結果(決めた点数)よりもプロセス(行動)に目を向けさせること
③ 基本的には出来た所を見ようとする(伝える)こと
④ 次の目標設定まで繋げること

こうして書き上げてみると
会社での部下の関りとも
基本的には同じですね。

どういうことかと言うと
相手の成長のための関わりだっていうこと

上司のストレスをぶつける
そのための場ではありません(笑)

振り返りしたところで
結果(過去)が変わるわけじゃないし
それだったら
未来に繋がる関りをしましょう!!

相手の成長を強く信じて関わりましょう!!

その方が
あなた自信の未来のためにもなるよ

以上、
最後は子育ての話じゃなくなりましたが
まあ、そんな回もあっても良いよね(笑)

See you (^ ^)/

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