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子育てコーチング③(ドリームマネージャー)

みなさん、こんにちは。

今日から4月に入りましたね。
どんな気分でこの4月を迎えられましたか?

私は先週金曜日から
久しぶりに両親を京都に迎え
妻の両親にも参加してもらって
7,8年ぶりの食事会

週末は弟と兄の一家も合流して総勢12名
みんなで淡路島に旅行に行ってきました。

みんなが元気なうちに
一家(というか一族になるのかな?)皆で旅行する

ずっと叶えたかった夢の1つで
それが叶えられたこと
本当に嬉しかったです。

だから、
何だか自己効力感高く
この4月を迎えられたと思います。

さてさて今回は
『ザ・ドリームマネージャー』という書籍のお話です。

これ、私がコーチングを習い始めた頃(4年くらい前)に
師匠が紹介してくれた本でした。

“働くみんなが
「やりがい」と「愛着」を感じる会社を作る
シンプルで楽しいアイデア。”

コーチングを使って
会社でイキイキ組織を作りたい

そう思っていた私にとっては
「これだ!!」って
運命めいたものを感じた出会いでした。

その本の後半に”実践ガイド”ってパートがあって
そこの中でこんなことが書いてありました。


教師、コーチ、学校カウンセラー、そして言うまでもなく親もまた、色々な意味でドリームマネージャーである。子供たちの人生におけるこうした人々の役割は、子供たちが自分の能力を発見し、夢や希望を明確にして、その夢を社会や人格形成に役立つ形で追うことができるように手助けすることである。
 私たちはその子が本当は何に向いているかゆっくり考える暇もなく、ひどくあわただしく職業を選ばせようとしがちである。子供の心に本当の自意識を育てる代わりに、世の中のあらゆる現実をぶちまけることで、むしろ混乱させたがっているようにさえ見える。その結果生じる満たされないままの心によって、仕事にも人生にも本気になれない人間ができあがっていくのである。

・・・

もし宜しければ、もう一度ゆっくり読み返してみて下さい。


教師、コーチ、学校カウンセラー、そして言うまでもなく親もまた、色々な意味でドリームマネージャーである。子供たちの人生におけるこうした人々の役割は、子供たちが自分の能力を発見し、夢や希望を明確にして、その夢を社会や人格形成に役立つ形で追うことができるように手助けすることである。
 私たちはその子が本当は何に向いているかゆっくり考える暇もなく、ひどくあわただしく職業を選ばせようとしがちである。子供の心に本当の自意識を育てる代わりに、世の中のあらゆる現実をぶちまけることで、むしろ混乱させたがっているようにさえ見える。その結果生じる満たされないままの心によって、仕事にも人生にも本気になれない人間ができあがっていくのである。

今、どんなことをお感じでしょうか?

当時の私はこう思いました。

会社を元気にしたい。
それは嘘偽りない気持ちだ。
でもその前にまずは
私の家族を支える
ドリームマネージャーでありたい。
その方が大事だ。
それもまた、嘘偽りない気持ちだ。

こうして私の
ドリームマネージャー修行がスタートしました。
(当時の私を知る方は今、そう言えばそんなこと言っていたかなとか、思い出して下さっているかもしれませんね(笑))

そしてその第一歩は
まずは私自身が
自分の夢に向き合うことだったわけです。

ということで、次回はその辺りのお話を。

『ザ・ドリームマネージャー(マシュー・ケリー著)』
興味ございましたらポチってみて下さい。
お薦めの1冊です。

それではまた (^o^)/

(つづく)

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