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経営者に必要なもの。 それは、 ゴールと戦略そして。 なんでも相談出来るパートナーです…

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経営者に必要なもの。 それは、 ゴールと戦略そして。 なんでも相談出来るパートナーです。 一人で決断しなければならない経営者の支えになります。

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リーダーシップの要諦:経営者向けのスキルアップ

リーダーシップは経営者にとって不可欠なスキルであり、組織を成功に導くために欠かせない要素です。経営者はチームや従業員を指導し、ヴィジョンを示し、組織の目標を達成するためにリーダーシップを発揮する必要があります。以下では、経営者向けのリーダーシップに関する要諦について深く掘り下げてみましょう。 1.ビジョンを持つ:リーダーシップの基本は、ビジョンを持ち、それをチームや組織に伝えることです。経営者は組織の未来の方向性を明確にし、従業員にそのビジョンに共感し、共有するように導く必

    • 古代中国の哲学と技術が、現代のビジネスにも通用する

      渋沢栄一著「論語と算盤」とはどんな本か。 渋沢栄一の著書「論語と算盤」は、日本の経済界の父とも言われる渋沢栄一が、自身の人生哲学を語った書籍です。渋沢栄一は、日本の近代化を推し進めた実業家であり、明治時代には三菱財閥を創業するなど、日本の産業発展に大きく貢献しました。 「論語と算盤」は、その渋沢栄一が、自分の成功の秘訣として挙げた「論語」と「算盤」について論じたものです。論語は、中国の古典的な哲学書であり、渋沢栄一は、その教えに基づいて人生を生きることが重要であると考えて

      • 競合との争いに疲れた経営者へ。ブルーオーシャン戦略で、新しい市場を切り拓き、爆発的な成長を実現せよ!

        ブルーオーシャン戦略とは 『ブルーオーシャン戦略』は、W.チャン・キムとレネ・モーボルヌが共著したビジネス書で、競合が少なく、未開拓の市場を開拓することによって、企業が成長し、競争を超越することを目的とした戦略です。 著者たちは、「ブルーオーシャン」とは、競合が少なく、まだ開拓されていない市場のことを指しており、競争の激しい「レッドオーシャン」とは対照的です。ブルーオーシャンを開拓することで、企業は新たな需要を生み出し、市場を拡大することができます。 著者たちは、ブルー

        • 市場で勝ち残るためには、マイケル・ポーターの競争戦略を読まずして始まらない!

          マイケル・ポーターの競争戦略とは マイケル・ポーターは、競争戦略に関する著作で知られる戦略コンサルタントであり、ハーバード・ビジネス・スクールの教授です。 ポーターの競争戦略は、競争力を維持し、競合他社との競争に勝つための戦略的アプローチを提唱しています。彼は競争環境を分析し、業界の競争力を決定する5つのフォース(新規参入障壁、代替品の脅威、顧客の交渉力、サプライヤーの交渉力、既存の競合他社)を特定しました。 ポーターは、業界の構造を理解することが重要であり、企業は自社

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          戦略とは、勝つための心の戦い。クラウゼヴィッツとともに戦い、勝利を掴め

          クラウゼヴィッツの戦争論とは クラウゼヴィッツの戦争論は、19世紀ドイツの軍人・哲学者カール・フォン・クラウゼヴィッツによって提唱された、戦争の本質や目的、方法についての理論です。 クラウゼヴィッツは、戦争は政治の続きであり、政治的目的のために行われるものであると考えていました。彼はまた、戦争はあくまでも手段であり、目的そのものではなく、政治的目的を達成するために必要な手段であると主張しました。 さらに、クラウゼヴィッツは戦争の不確実性と混沌さを強調し、戦争の計画や実行

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          今こそ、論語の智慧があなたのビジネスに光を与えます

          論語とは 「論語」とは、中国の古典的な哲学書であり、孔子の言行録をまとめたものです。論語は、孔子自身の言葉や行動を記録し、彼の教えを後世に伝えるために編纂されました。 論語は、孔子とその弟子たちの対話から構成されています。これらの対話は、道徳、政治、社会秩序、教育などのテーマに関するもので、現代の読者にとっても有用な示唆となります。論語は、中国の儒教の重要な経典の一つであり、中国文化において重要な地位を占めています。 論語の最も中心となる教えは? 論語には多くの教えが

          今こそ、論語の智慧があなたのビジネスに光を与えます

          ビジネスにおける孫子の兵法

          孫子の兵法とは 孫子の兵法とは、紀元前5世紀に中国で書かれた軍事書で、孫武(そんぶ)によって書かれたとされています。その全名は『孫子兵法』(そんしへいほう)で、『孫子』とも呼ばれます。 『孫子兵法』は、戦争において勝利するための戦略や戦術を説いた書物で、古代中国の歴史や文化を反映しています。その中でも最も有名なのが、「知己知彼、百戦不殆」という言葉です。これは、自分自身と敵の情報を正確に知ることが、勝利への鍵であるという意味です。 『孫子兵法』は、軍事だけでなく、ビジネ

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          「気付くことのない小さな決定」の積み重ねが

          ゴールが定まると「自然と」成功してしまいます。 これ、事実なんですが。 別に魔法の力ではなく 宇宙のエネルギーとかではありません。(全く) 潜在意識の力です。 この「潜在意識の力」 というのも、 自分の知らないところで働く巨大な力という扱いで、まるで魔法の力のように扱われてしまっていますが、実際はもっと現実的な話です。 人間は一日で3万回ほどの「決断」をしているそうです。 「決断」というと大袈裟ですが、 「行動決定」と言うとわかり易いと思います。 歩く ドアを開ける

          「気付くことのない小さな決定」の積み重ねが

          立てた計画に血が通う

          圧倒的成果を出していく人には共通点があるように思えます。 ゴールから逆算して計画を立てる方 このタイプが凄く多いです。 もちろん。 今、目の前のことに集中した結果、自分でも驚くような成果に繋がったという方もいます。 どちらが偉いとか、正しいとかいう議論にはそれほど意味がないと思っていて。 戦略的に成果を出す為には、やはり。 ゴールから逆算した方が再現性が高いです。 この辺の話はここにいる方には釈迦に説法かもしれません。 ただ。 ゴールから逆算して結果を出す為に

          立てた計画に血が通う

          あなたがやりたいことは既に他の誰かがやってること

          ゴールが1番大切です。 やりたいことを1番大切にする必要があります。 でも、それを成功させる為には絶対に戦略が必要です。 やりたいことが出来た。 それを世の中でやってる人がいない。 としたら、それは必ず「無い理由がある」ので成功する確率は低いです。 だからやってはいけないという話ではないですが、そこに全てをかけるのはリスクが大きすぎるように思えます。 自分はオンリーワンかもしれませんが、ナンバーワンでは無いことがほとんどです。 だとするなら。 「誰もやってないこと

          あなたがやりたいことは既に他の誰かがやってること

          全ての経営者が考えないといけない問題

          今、日本がヤバいです。 日本で生活している人はもちろんですが、 日本で経営をしている人は目をそらしてはいけない問題です。 「日本がヤバい」というと分野が広すぎて議論にならないので、日本経済というところで考えてみます。 金融や政治の仕事は大きく、 それは専門家が懸命に対応していますが、中々に難しい。 では、民間の経営をしている経営者の仕事はどうでしょうか。 日本には今お金がなく、どんどんお金を刷るわけにもいかないとなると。 内需を高めて、どうにかするというのは根本的に

          全ての経営者が考えないといけない問題

          ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきはテキサスで竜巻を引き起こすか?

          最も大切なこと。 経営者であるあなたが 何を求めているのか どんなビジョンを描いて どんなゴールを目指しているのか それを心から求めているのか マーケティングとか マネジメントとか いろいろ言われますが。 何より大切なのは あなたの「心」です。 まず、そこがあることを忘れてはいけません。 稼がないと、 家族の生活が、 社員を守る、 いろんな理由があると思いますが それが「あなたが本当に望むこと」なのかは 常に考えないといけません。 なぜなら「それ」がなければ、結

          ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきはテキサスで竜巻を引き起こすか?

          最終的には誰も得をしないということ

          経営をしていくうえで、とても大切にしたい戦略は「攻めない」ということだと思います。 一口に攻めないということでも奥の深いもので。 あらゆるところに通じる視点です。 今日は会社の財産である「人材」についてお話します。 人材に焦点を当てて経営を見ると。 目標達成を目指してノルマを課し、プロセスを管理して結果にフォーカスすることが「攻め」にあたるかと思います。 結果を出さないと会社の存続が出来ないわけですから、言うまでもなく大切なことです。 「攻めない」というと、それをし

          最終的には誰も得をしないということ

          自分を追い詰めて追い詰めて

          孔子は 其の身正しければ、令せずとも行わる。 其の身正しからざれば、令すと雖も従われず。 と説きました。 上司が模範となれば部下は指示せずとも従う。 という意味ですが、これはとても面白いです。 会社が社会にとって正しい(価値のある) ことをしていれば「買ってください!」などと言わなくても売れます。 たとえ今現在売れていなくても、正しいことだと信じているのなら、続ける意味があります。 居酒屋やレストランなどで 「またお願いします!」とお見送りする。 また来てほしいとい

          自分を追い詰めて追い詰めて

          悩みという「矢」が私たちに深く刺さり

          夢中になったことはなんですか。 寝食を忘れて没頭したことはありますか。 寝ても覚めても考えてしまうことはありますか。 それが「悩み」でなかったなら それはあなたが心から望んだこと なのかもしれません。 すぐに飽きてしまった。 やる前はワクワクしてたのに、やり始めたら熱がわかなかった。 やってみたら想像してたことと違った。 こんなこともあるかもしれません。 人というものは、どうやら。 心から望むことに対して最も高い能力を発揮するようです。 問題は「心から望むこと」と

          悩みという「矢」が私たちに深く刺さり

          私達はその人の「花開いた瞬間だけ」を見ている

          尊敬する人はいますか? 憧れる人はいますか? 圧倒的な成果を出す人 大企業を作り上げる人 業界のリーダーになる人 世の中を見渡すと素晴らしい人が沢山見えます。 その人達に共通すること。 それは。 辞めないこと。 シンプルですよね。 諦めるな! と人は簡単に言います。 でも、それぞれ人には事情があって、諦めざるを得ない状況なんていくらでもあります。 どんな天才でも失敗しないなんてことはありません。 むしろ、素晴らしい成果をあげている人こそ、多くの失敗をしてます。

          私達はその人の「花開いた瞬間だけ」を見ている