全ての経営者が考えないといけない問題

今、日本がヤバいです。

日本で生活している人はもちろんですが、
日本で経営をしている人は目をそらしてはいけない問題です。

「日本がヤバい」というと分野が広すぎて議論にならないので、日本経済というところで考えてみます。

金融や政治の仕事は大きく、
それは専門家が懸命に対応していますが、中々に難しい。

では、民間の経営をしている経営者の仕事はどうでしょうか。

日本には今お金がなく、どんどんお金を刷るわけにもいかないとなると。
内需を高めて、どうにかするというのは根本的に厳しい話です。

日本人が日本を盛り上げていくためには、外需を生み出して外貨を稼ぐという視点が必要なように思います。

経営の視点から言うと
「いかにして、外需を生み出せるか」
は全ての経営者が考えないといけない問題になっているのではないかと思ってます。

あなたの会社が全て内需で成り立っているなら、外需を生み出す戦略は長期目標として立てたいところです。

それはとても大きなチャレンジです。
もちろんリスクも伴います。

その為に今出来ることはなんなのでしょうか。

それは「クオリティを上げること」だと思います。

あなたの会社の商品サービスのクオリティを徹底的に上げていって、そのクオリティを海外に輸出する。

この視点で自らの事業を見直してみると、新しい発見があるかもしれません。

何故「クオリティ」なのか。
それは「攻めない」という考えからです。

経営とはいつもチャレンジです。
チャレンジ無くして成功はありえません。

ただ、チャレンジにはそれ相応のリスクが伴うということを常に天秤にかけるのが経営をするということなんだと思います。

孫氏曰く
兵とは国の大事なり

ここで言われている「兵」とは「戦争」のことですが、経営では「チャレンジ」のことだとするとしっくりきます。

チャレンジすることは会社の一大事です。
でもしないと成功はしない。

海外にチャレンジしていくのには、多大な負担があります。
だからこそ、クオリティを上げて、誰と比べても負けないモノを目指し。

情報を集めて「勝てるところ」を探す必要があるわけです。

そして、外需を増やし日本円を不要に刷ることなく内需を上げていくこと。

それが倒れかけた日本の支えの1つになっていくんだと思ってます。

応援してます。

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