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【読書記録】HSP気質の方におすすめです

こんにちは
コアキです

今までほぼ毎日note記事を書いておりましたが、最近ブログを開設しまして、そちらのほうの投稿に力を入れております
ですので、noteのほうは久々の投稿になります

こちらの方もまだまだ投稿数は少ないですが、ぜひおいでくださいませ〜



今日の本は、こちらです

ちなみに、私はここでいう「繊細さん」です

今までも、こういった本は何冊か読んでいて、苦しい部分への対処方法はいろいろ学んできたのです

だから、対処方法はいろいろ知っていました

中にはすぐにできるものや、もうすでに自分自身でやっていたこともありました
もしくは、そんなこと言われてもわかっているけど、できないから困ってるんだよ〜とか、そういったことがモヤモヤしてしたり
不完全燃焼で読み終えてしまうことが結構あったんですよね

だけど、この本は私に初めて寄り添ってくれたと 実感できた本なのでした
なのでね、とても紹介したくて、こちらに載せたわけです

HSP気質の方にはぜひ手にとってもらいたい1冊です

この本はなんでこんなにわかりやすいんだろう?

それは、
具体例が多いこと
そしてその具体例が、実際に私が今まで悲しい思いや失敗、悔しい思いをしてきた事そのものだったからです

それをね、 周りに話しても理解してくれる人はいなかったのです
「そんなの気にしすぎだよ」
「そんなの大丈夫だよ」
私が気にしてる事の重さと同じように感じてくれる人がいなかったんです

例えば、その具体例を出すと

相手が怒り出す前に「この人、もう少しで怒りそう」とわかるといいます
お客様や上司からの怒りの気配を感じるたびに体が緊張し、きつい言葉を言われると辛くなって、何日も落ち込んでしまう

繊細さんの本

私はこういうことがよくあります!
今は休職中ですが、レジのアルバイトやっていましたからね
いや〜もう日常茶飯事です

こんな時は、
気づいたことに、半自動的に対応し、振り回されていると言うことなので、

繊細さんが元気に生きるためにはこの自動応答を切ることが必要です。気づいたときにわずかでも踏みとどまって「私はどうしたらいいんだっけ?」と自分に問いかけ、対応するかどうか、また対応するならその方法を、自分で「選ぶ」ことが必要なのです。

繊細さんの本

とあります
実際できるようになるには、練習が必要だと思います
その場面では緊張していますからね汗
でも、知っていると知らないでは全然違うからありがたいな〜と思いました


著者本人がHSP気質で苦労している

同じ苦労を味わっているからか、すごく寄り添っているということが実感できるのかもしれません
読んでいて、とても気持ちが楽になります
こんなふうにやっていけば良いんだね!と気持ちが明るくなります

私たちが苦手な「こうするべき」とか、強い口調は一切ないですし、
例えば、「頼るためのステップ1」等、 段階的にできる方法を示してくれているのはありがたいです

HSP気質として「こんな風に生きていけば良い」んだよ〜
という指標も示してくれているけど、
それと共に、読んでいるだけで「ホッとする」安心感

私にとっては、お守り代わりになります
今回は、図書館から借りて読みましたが、購入し自分でいつでも読めるようにしておきたいと思いました

いつも思いますが、『本』はありがたいですね〜
最後まで読んでくださりありがとうございました

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