かたちになっている私のウェルビーイング

コブ山田です。

ようこそいらっしゃいました。

今回は、私のウェルビーイングについて、記します。

お題  #ウェルビーイングのために を見つけたのは11月の初頭で、すぐに締め切りが過ぎてしまいました。
ただその後、急にアイディアが浮かび上がってきたのでした。

応募の選考対象外になるのは承知のうえです。以下書いていきます。

1.西野カナの曲を聴くこと

2019年01月08日(火)、突然、活動休止を発表した歌手・西野カナ。
1988年度生まれ、三重県育ちというルーツにはものすごい親近感が発生しました。2009年からずっとファンであり、ライブにも10回以上行きました。

その西野カナが、活動を休止すると言うのです。
私は困惑しましたが、そうは言っても世の中にある作品が全部消えてしまうわけではありません。

元号が令和になってから西野カナは芸能活動をしておらず(出産したという発表はありましたが)、平成の思い出となっている状態ですが、しかし私は2023年現在も毎日のルーティンとして曲を聴いています。

具体的には、夜です。
私が生活している東京都心の夜は賑やかで華やかです。暗くなった空に、多くの建物から放たれる光、あとは看板も光っていたりと、
私にとっては本当に東京は心地いい。
平日仕事を終えたあと、土休日に余暇から帰ってきたあとの東京の夜。

ここで毎日のように飽きずに流すのは、西野カナのパーティーチューンです。
え?パーティーチューン?西野カナって真っすぐ歌った恋愛ソングでしょ、ってそれも好きなのですがそれ以上に私がテンション上がっているのが西野カナのパーティーチューンです。

『Come On Yes Yes Oh Yeah!!』
『Every Boy Every Girl』

などもそうですし、何よりがこれです。私が西野カナの曲で人生最多再生数のはずです。

『I wanna see you dance』

2016年発売のアルバム『Just Love』で初めて聴いて、最初はそうでもなかったものの気づけば毎日のように聴く日々が始まっていました。
新幹線に乗ると新横浜・上野発車後に流し始めて東京で降りてもそのまま再生していることが多いですし、アメリカ・ニューヨークの夜に散歩しながら流した時は泣きそうになりました。

意味のない仮定ですが、私がプロ野球選手ならチャンス時には『I wanna see you dance』のサビの手前からを流して打席に入りたいです。

「Let's get it started」

でスプレー噴射する映像流して、

「say yeah」

「打て!」

ってファンのみなさんに合いの手入れてもらって。

『I wanna see you dance』を聴きながら見る夜景。ミュージックビデオのためか、ワイングラスもあるシチュエーションにものすごく憧れます。私のウェルビーイングのひとつだと言い切れます。
西野カナさん、本当にありがとうございます!!

2.株主の権利を行使すること

もともと、西野カナファンクラブ(西野家)は毎年05月31日が年会費支払日でした。
最初はコンビニで払っていました。そのためにお金使いすぎないように気をつけないといけません。
西野家から会報が届かなくなると、日常生活がつまらなくなります。

途中で年会費支払方法をクレジットカード払いに切り替えました。そうすると、支払日は実質07月中になります。
その間、03月決算企業の株式配当金が私の証券口座に振り込まれました。
それを見て、自宅で思わずこう声を上げました。

「ってか、この配当金で年会費払えばいいじゃん!!ほぼほぼ支払われるお金をそのまま差し出せばいいだけだし」

とひらめいたのが始まりです。
株式配当金と年会費は相性がいい。それが発展していき、高還元クレジットカードの年会費は金融商品の配当金から払えばメリットが多いという考えになりました。
noteにも書いています。

ただ、その株も配当金や株主優待だけでなく買いやすさ、業界の将来性などいろいろな面から考えて選んでいます。
それだけに、株主優待は原則使い切っています。考えて選んだだけに愛着があり、消費する瞬間はうれしさに包まれます。

自宅近所のまいばすけっとでイオン九州の株主優待券を使う。実家に帰った際に三重交通のバスで乗車券を使う。
JALカードSuicaの年会費もNTTはじめ株式配当金があるから負担も軽減され、安定してJREポイントとJALマイルを貯めることができる。

また株主総会行きたいです。06月はプロ野球交流戦と株主総会ラッシュであり、本当に好きな時期です。

3.スマートフォンへの着信が気にならない時間帯を作ること

私のスマートフォンにはnoteとTwitterのアプリ(もちろんLINEやInstagramも)が入っています。ついつい見てしまいます。
これを持ったまま図書館に勉強しに行っても、着信が気になり勉強に集中できません。

そうであれば強制的に着信をなくそう。その思いから、私は10年以上、図書館に行く際にはスマートフォンは持って行っていません。
自宅に置きっぱなしです。

これだと着信が気になりようがないので勉強も集中しやすいですし、図書館に置いてある雑誌も熟読できます。
一応、メモ帳だけは持って行って気になるキーワードはメモしておき、帰宅後に調べます。

図書館への行き帰りもスマートフォンの着信はない状態なので、その間に仕事の内容の整理やnoteの構想を練ることが多々あります。
その理由からも、私はモバイルSuicaを使っていません。

思えば、私は実家起点にひとりで自転車こいでいる時間が大好きでした。言いたいこと言って自分の世界を作れる。
そもそも小学生の時は携帯電話がなく、移動中に誰かから着信があるなんてことはなかったのにそれでも生活が成立していたわけです。

野球観戦や泊りがけの外出には逆にスマートフォンがないと何にもならないので持っていきますが、数時間だけ図書館行く程度ならスマートフォンは持っていきません。
思う存分、紙の活字を読めます。私にとっては有用です。

同じように、温泉に行くのも好きです。
これも浴場にはスマートフォンを持って行けないというのは大きなメリット。サウナが好きな人いわく、サウナでスマートフォンの操作ができないことがひとつの魅力だと発言していたのを聞いたことがありますが、これは温泉も同様です。私はサウナはあればちょっと入る、と言う感覚です。

夏場はプロ野球追いかける日々ですが、12月や01月は何の楽しみもないのかと言うとそんなことはありません。温泉行ける機会には行くようにしています。

その思いから、大分県をすっかり気に入ったのは必然なのかなと感じています。それも東京から行くのもストーリーが大事なので、極力往路は陸路を移動。
帰りは飛行機を使いますけども、のんびりと東海道・山陽の景色を見るプロセスを経て九州に入り、大分で山と海見て温泉に浸かって食事して。
イオン九州の株主なだけに、大分県内でもイオン系列のお店があったらついつい入って視察・買い物してしまいますし、広告が出ていれば見入ってしまいます。

東京でうまかっちゃんは何回か見つけたのですが、ニラ豚のたれとみどり牛乳は見つからない…

それが永く続けられるよう、普段頑張らないとな、という気になります。

最後に

日々多くの情報が否が応でも入ってくる時代です。意図的に制限をかけ、頭と心を再構築することも大切だと感じています。
電子機器のキャッシュクリアは大切だけど人の脳は24時間365日近く休まず情報を受け入れ処理し続けろというのは、不自然だと私は思います。
そして、自分に染みついている方法で自分を呼び起こす。西野カナであり、株式投資です。

私はその再構築は、幸いにも形になるもの・方法があります。日常生活が楽しくなる可能性、いいコンテンツを出せる可能性、いい仕事ができる可能性、いずれも高まります。
そして、それらの積み重ねがウェルビーイングになり、人生の充実度・後悔の少なさにつながるものだと信じ、楽しめるものは満喫して過ごしていきたいです。
趣味は無理して作るものではありません。人によって感覚・感性が違って当たり前。あくまでも私はこうしているといいというだけです。
自然と受け入れられるものがあれば、それでいいと思います。

ありがとうございました。

サポートいただければ、本当に幸いです。創作活動に有効活用させていただきたいと存じます。