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恋ならざるもの【#推し短歌】

画面越し君見るリビング満ち足りる我は裸で何処へも行けぬ

大口の笑いの中に呑まれたい目尻の皺に寝そべり棲みたい

会うことのないあの人のおはようが聞こえる目玉焼きが焦げてる



#推し短歌 参加、第四弾。うおお、どこまでいけるかな。

ハッ、安心してください。本当に裸ではありませんよ。
まあ本当に裸でもいいんですけど、どちらかといえば心の問題ですね。

目玉焼きはね、焦げがポイントです。

今回は、痛車や痛バ(痛バッグ)ならぬ、痛短歌でした。
オタクの恋は永遠の一方通行ですね。ご笑納ください。


#推し短歌 #推し活 #短歌


子供の就寝後にリビングで書くことの多い私ですが、本当はカフェなんかに籠って美味しいコーヒーを飲みながら執筆したいのです。いただいたサポートは、そんなときのカフェ代にさせていただきます。粛々と書く…!