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ひとりよがりが一人歩きで【#推し短歌 】

アイラブユー極彩色のおまじない私にだけにかけて呪って

流し目で流されるのが丁度いい というかむしろそれが幸せ

年齢差縮まったかと思う朝だからといって私は私


#推し短歌 参加、第五弾。

恋なんてたいがいひとりよがりなもんだと思うけど、推しへの気持ちはその極地かもしれない。

でも同時に、見返りなんてなくていいのも事実。
というよりは、推しが存在しているだけですでにじゅうぶんもらっているのだから、推すその行為と時間だけで、ひたひたに満ちているのだと思う。

だから結局恋とは別物ではあるのだけど、まあそれでも、極地は極地で、それも存在してるよね、という話。


#推し短歌 #短歌 #推し活


子供の就寝後にリビングで書くことの多い私ですが、本当はカフェなんかに籠って美味しいコーヒーを飲みながら執筆したいのです。いただいたサポートは、そんなときのカフェ代にさせていただきます。粛々と書く…!