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【個人的ランキング】自分の小説が欲しくなった瞬間Best3

 暇つぶしをしたいけれど、『自分と波長の合う』暇つぶし道具がない……。
 そしてそもそも暇つぶし道具自体、ないことの方が多い……。

 そんなとき、私は『自分の書いた小説』が欲しくなります。

 小説を開けば、物語の世界に旅立つことができます。
 妄想しているだけでは、すぐに過ぎてしまう、キャラクターたちの一瞬。他のキャラと会話したりする時間。
 それが小説として残して置くだけで、いつでも、何度でも楽しむことができます。
 小説は、絵とはまた違った、素晴らしき記録媒体なのです。

 しかし悲しいかな、私はついつい絵を描いてしまうタイプ。
 持っている小説の量は、数少ないのです。

 今回は、暇で暇で「あぁ、物語の世界に旅立ちたい!! 自分の小説が欲しい!!」と思った瞬間Best3を紹介していきたいと思います。


3位 車の中

 車の中からは、いろんな景色が見えます。そして揺れます。
 自家用車、バス、電車。
 車の中で本を読もうものなら、酔ってしまうことでしょう。
 しかしワクワクしながら車両に乗り、レストランに行くとき、好きなデパートに行くとき。
 その道中の景色もとてもいいものです。ですが景色も眺めつつ、自分のキャラクターの生活を、小説を通じてそっと覗く。
 すると自分の生活に、キャラが寄り添っている感じがして、とても不思議な気分になれるのです。

2位 カフェ

 一言でカフェと言っても、その待ち時間にはそれぞれ大きな差があります。
 びっくりするぐらいすぐに注文したものが出てくることもあれば、何時間も待たされることもあります。
 しかし、古いカフェ、おしゃれなカフェ、それぞれのカフェにそれぞれの良さがあります。
 少し長く待たされるようなときは、小説を開いて、店の雰囲気をそっと味わうのもいいのではないでしょうか。

1位 病院

 ここですよここ!! まさに小説が欲しくなる場所!! おそらくオリジナルキャラクターを持っていらっしゃる方・いらっしゃらない方どちらにも関わらず、『病院で小説が欲しくなる』瞬間は多いのではないのでしょうか。
 病院ではたいてい、長い時間待たされます。さらに私がよく通う病院は、『電波状態が悪い』ということもあり、スマホがあまり使えません。そのせいもあり、よく小説が欲しくなります。
 昔は病院にも本があったのですが、コロナで移動させられてしまったようです。

 病院さん、映えある1位です!! おめでとうございます!!


 さて、このように猛者たちの戦いが繰り広げられましたが、これにてこのランキング発表は終了となります。
 今後も、ありとあらゆる猛者たちが現れることでしょう。

 ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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