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フィルムカメラの魅力。

こんばんは、coco(@coco_cameraaaa)です。

今日は昔懐かしいフィルムカメラのお話です。

平成元年生まれの私が子供の頃は、写真を撮るといえばフィルムカメラ。それがパソコンの普及と共にデジタルカメラが主流化し、カメラ付き携帯からスマホ、デジタル一眼レフカメラとデジタルが当たり前の時代に。

このプラスチック容器が何かわからない世代が増えてるそう。私たち世代はこの容器に手作りのスライムなんかを入れてましたよね。(笑)

デジタル全盛期の今、なぜアナログなフィルムカメラに魅せられるのか。フィルムカメラの魅力に迫ります♪

フィルムカメラってどんなもの?

私が持っているのは、左から一眼レフカメラ二眼レフカメラハーフカメラ。使い方や性能はそれぞれ少しずつ違うけど、カメラに合ったフィルムを入れ撮影し、撮り終わったらそのフィルムを写真屋さんに持って行って現像してもらう。フィルムは一本500円〜1000円程、撮れる枚数は20〜30枚。現像はデータ仕上げで1200円程でしょうか。ちなみに二眼レフだと特殊なフィルムと現像が必要で、たった12枚で4000円程かかります。(泣)はっきり言ってコスパは悪い。だけどそれを超える良さがフィルム写真にはあるんです…!

フィルムカメラの"良さ"

1. レトロな見た目がかわいい

FUJIFILMを好きな理由でもお話しましたが、私はレトロなデザインのカメラが大好き。フィルムカメラのデザインはどれもこれもたまらなく可愛く思う。写真に入れても絵になるので、撮影小物としてもよく登場します。壊れて使えないカメラもお部屋のインテリアとして活躍中。

2. デジタルでは味わえないドキドキ感

デジタルは撮ったものがすぐに見れて便利。だけどフィルムはモニターも電子ファインダーも付いていません。写真屋さんに現像してもらうまでは撮ったものは見ることができない。一見不便なようですが、枚数が限られた中で撮影する緊張感や、「ちゃんと撮れたかなぁ」というハラハラ感、現像が仕上がるまでを指折り数えるワクワク感、仕上がった写真を見る時のドキドキ感。現代ではなかなか味わうことのできない"楽しみ"がフィルムにはたくさん詰まっているんです。

3. フィルムでしか撮れない写真

二眼レフカメラで撮った一枚。このフィルム写真の"青"がたまらなく好きで、デジタルでもこんな風に表現したくて真似てる部分もあります。上部の白いラインはカメラの不具合なのだけど、それもまた味。

これは一眼レフで撮ったもの。ピントが合ってて嬉しかった!難しいからこその喜び。

部分的に感光してしまった写真。言えば失敗なのだけど、私はこれすらトキメキの対象。(笑)

旅先にもよくフィルムカメラを持っていきます。難しい設定要らずでぱっと撮れる、コンパクトなハーフカメラが活躍。枚数も通常の倍撮れるので、24枚撮りフィルムで48枚撮れる。お得感!

これからもフィルムカメラを楽しみたい!

フィルムカメラの魅力、少しでも伝わったでしょうか?この記事を読んで、フィルムカメラに興味を持ってくださる方が一人でもいたら嬉しいです♪

フィルムはコストもかかるし、私からしたら貴族の遊びなのだけど(笑)これからも一枚一枚、大切に楽しんでいきたいです。

新たな機能が搭載したカメラが次から次へと発売される中、昔のカメラが使える状態でまだたくさん残ってて、数は多くないけど現像してくれる写真屋さんがある。この時代に生まれて良かったなぁと思います。カメラ黄金期、平成。

令和も、もっともっとカメラを楽しめる良き時代になりますように♪

coco






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