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16年前のヨーロッパ旅行1 -台北経由のハンブルグ-


はじめに


 来年は海外旅行に行きたいなぁなんて考えていると、16年前にヨーロッパ(主にドイツとスイス)を旅行したことを懐かしく思い出しました。当時の手書きの日記帳も残っており、mixiに書いた旅日記が友人たちに好評だったので、自分の記憶を辿るため、そして記録に残すために
記事にすることにしました。
 改めて読み返してみて、ドイツとスイスのお友達のお家に泊まらせてもらい食事をご馳走になり、そして終日観光地を案内してもらい、何から何までお世話になったとても恵まれた旅で感謝でいっぱいです。トランジットで訪れた台湾では、たまたまバスで一緒になった親切な方に地下鉄のチケットを購入していただいていて、懐かしむとともに、改めて親切を周りの方にお返ししたいなと思いました。
 最近は旅行や訪れた場所の記録はSNSで写真の投稿だけすることが多いのですが、文章で読み返すのはなかなか良く、そして、紙の日記帳に旅の途中に乗った紙のEURAIL GLOBAL PASSがセロハンテープで張りつけてあるのを見ると、なんだか趣があって感慨深いです。残してくれた当時の自分にも感謝するとともに、また文章と実物を残すのもいいなぁと思ったのでした。
 旅の臨場感を残すために、当時の文章をほぼのせてあります。


-旅行後の報告-


 十月に入りだんだん寒くなってきましたねぇ。
旅行から帰って一週間がたちますが日本の忙しさには疲れます。。。
2週間も休んだので仕方ないといえば仕方ないのですが、
5時で仕事を終えてお散歩して愛する人とご飯を食べるという生活に憧れ、ますます移住願望が強くなりました。

 

-ここから旅日記です 台湾編- 


 9月14にち、ついに憧れのヨーロッパへ向けて出発しました。
広島発⇒台北⇒フランクフルト着。
台北経由になったのは何を隠そう一番チケットが安かったから。
途中台北で10時間以上時間があったので市内に出て観光しました。
 まず故旧博物館。凄くきれいな器がたくさんあって興味深いのだけど、
日本人、中国人の団体ツアー客が多くうるさかったので早めに退散することにした。だってうるさい博物館は私きらいなんだもん。
 そして次のお寺へ。どこへいけばよいのか分からないので
とりあえずバスに乗って龍山寺へ行くことに。
バスに乗っていたら親切なおば様に出会った。
なんと彼女とその娘さん、地下鉄のほうが龍山寺へいくには早いからと
駅まで案内してくれて、地下鉄のチケットも買ってくれた。
なんとこころやさしい人たちなんだろうか。
 
 龍山寺観光後まだ時間があったので占いに入ってみることに。
英語で占ってもらったが、、私はお金持ちと結婚できるが、34過ぎくらいまで待ったほうがよいそうだ。
仕事はうまくいくらしいけど、最近早く結婚したい願望あるんだよね~。まあ占いはいいことだけほどほどに聞くのでそういうこともあるだろう(?)
(現在34才過ぎましたがまだ結婚してませんが。。。)
 
 そしてご飯を食べ、空港に帰ろうとバス停を探したが
歩いても歩いてもなかなか見つからない。
インフォメーションセンターのお兄さんの言うとおりに歩いたつもりだったのにぃ。。。
2時間くらい歩いてやっと見つかりました。
早めに出発しててよかったぁ。
いっぱい歩いた甲斐があり飛行機の中ではぐっすり眠れました。

 

-ドイツの旅のはじまり-


 9月15日朝ついにフランクフルト到着です。
まずはハンブルグの友達の家に行く為、特急電車に乗る。
車窓からは山、牧場とかのきれいな景色が見れ、4時間半があっという間に過ぎた。昼、ついにハンブルグ駅に到着。

 3年ぶりにNZに語学留学している時に出会った友人と再開。
彼女はお友達と車で迎えに来てくれました。駅のホームで一輪の赤いバラをプレゼントしてくれて感動。
 そして友人のお宅へ。ドイツの建物はどれもおっきくてきれい!
友人のアパート(日本でいえばマンション)も凄く広くてきれい。
30年以上前に引っ越したらしいけどまるで中はまるで新築みたい。
友人のつくってくれたお昼ご飯を食べて市内観光へ連れて行ってくらました。まずハンブルグの港へ!
 港がとてつもなく大きくて、お酒が飲めるカフェやお店がいっぱい。
そしてたくさんの人がお散歩してて、みんな休日を楽しんでるなーってかんじでした。デートコースによいよ。
 そして港がよく見える丘に連れて行ってくれました。
街には古代的な建物がいっぱいあってただドライブしてるだけでも
私にとってはすごく興味深くて、ただ働く為だけにある日本の街とは
違うなぁってつくづく思った。

 続く♪

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#友達 #感謝 #2007年 #アナログ #紙チケット

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