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色々あったけど…GOLD COASTで納まりました☀️

人生1回だから、
とりあえず何でも『新しい』ことを試すことを選択して生きてきた。

そして人生の半分以上が(たぶん)過ぎた今、
ゴールドコーストにたどり着いている😊
日本からゴールドコースト(GC)に移り、すでに20年以上。

仕事をはじめた若いころは、
仕事を変えすぎて履歴書を書くこと、
そして面接を受けるのもプロにちかくなっていた私。
親は「仕事を変えることはよくない」と言っていたけど、
いやな仕事や職場では続けることができず、
新しい仕事を試しては辞めての繰り返し。

某大型家具会社に親のコネで入社決定したにもかかわらず
お店の売り子でスタートすることに自分のプライドが許さず、
入社寸前に親の反対を押し切り辞退。
その後は自分で様々な仕事を見つけてトライ、
バブルのころだったから仕事は結構簡単に見つかったし、
結構人当りはよかったので
かなりの割合で仕事はGETできていた。

職種は営業、航空会社のグラホス、高級スポーツクラブの立ち上げなどなど
本当に数えたらきりがないほど、
今はすべてを順に思い出すのは不可能。

そんな私は日本の男性が妻をほったらかしにして
若い女の子とちやほやするのをいつも現場でみて、経験していたから
『結婚は女が損するもの』といつも思って結婚する気は全くなかった。

いつも私はそんなおやじたちにごちそうになっていながら
その奥様はお家で子供と旦那を待っているという
その事実を自分に置き換えることができなかった。

でも同居していた親には
『30歳になったら結婚して家からは出て行ってもらう』と
20代後半は脅されていた。

28歳のときに友達の結婚式でオーストラリアへ行き、
その帰りにグレートバリアリーフでスキューバーダイビング、
そして外人のオーストラリア人の前夫との出会った。
外人と付き合うのは初めてでもちろん興味深々。
特に海外には小さいときから興味があったし、
なんでも好奇心があった私は
30歳の時に一緒だったオーストラリア人と結婚することに決定。
親に報告をすると
「結婚しろといったけど海の外へ行けとは言っていない。」と
せっかく決めた結婚に反対されたが、強硬に結婚。

若気の至り、
なんでもチャレンジすればいいというわけではなかった・・・。

その時は『好き』と『国際結婚』という新鮮さで結婚まで行きつけたけど
実際には仕事を始終仕事をかえている、生活力のない男。
でも救いだったのが女の勘が働き、
彼とは子供は作ろうとは夢にも思わなかった。
周りは結構無責任で『子供ができると人は変わる』と言われたけど、
人生を賭けることはできなかった。

9年間で妊娠は2回したけど、
旦那には内緒で日本で2回ともおろすことを自分だけで決めた。
今考えたら正しい選択だった。
(これは母親にも言わず、一番仲のいい妹だけに話したぐらい)

彼は生活力がなかったから
私の親からお金をかりてゴールドコーストで借家住まい、
9年目になるときに大学に行って環境科学を勉強したいと言われ、
『やっぱりこいつは仕事しない』ということを再度確認させられ
離婚を決心>39歳で離婚を決心。
オーストラリアでの離婚は本当に体力と気力がいた。
そして人間のいやらしい欲を見せられ、
自分がそんな人と9年間も一緒にいたかと思うとぞーっとさせられた。

そして離婚する前後ぐらいから
今の旦那との出会った。
とにかく明るい人柄と器の大きさ、
オーストラリアの国家公務員で仕事を30年以上も継続していたし
自分の家ももっているしっかりと生活力がある人
とてもすてきな家族のバックグラウンド、
私の新パートナーとして合格。
一緒に旅行に行き、意気投合。

彼とも色々あったけど、ネアカの私とは馬があった。
パートナーとして好みが似てた、
飲んだり食べたりして出て歩くのは好きだし、
旅行も好き、なにより体を動かすのが2人とも大好き。
そして一番は人間性がパパと同じくよかった。

もちろんネガティブなところもあるけど
前夫とは比べられないほどで、天使に見えたぐらい。
『パーフェクトな男はいない』ということを自分に言い聞かせ、
42歳で再婚を決定、そして43歳で出産!

20代は結婚をする気も子供を持つ気もなかった私が
新しい人と出会い、家庭を遅いながらも築きたいと考え、
なんとか子供を43歳で授かった。

今は家族3人、ゴールドコーストにて
子供とビーチ中心、リラックスした生活に感謝しながら
プライベートのガイドをし、
ゴールドコーストの魅力を伝授している。

眺めのいいところ、おススメのスポットや
素敵なレストランを案内できる
とっても満足度の高い仕事❤

GCのことはもちろん、
子供の育て方の違い、
生活習慣や考え方の違い
そしてツアーについてをNote。

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