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強度行動障がいへの誤解

重度の知的障がいや、自閉症スペクトラムの方に多いといわれる、強度行動障がいをご存知でしょうか。

突然、自分の顔を引っ掻いたり、壁を殴ったりすることもあり、強度行動障がいについて誤解する方が多いため、大切なポイントについてお話ししていきますね^ ^


他者を意図的に懲らしめてやろうとして、自傷や、他者に攻撃するわけではありません。

思うように言葉にできない複雑な気持ちや、環境に適応できないへの不安などを行動で必死に伝えてくれているのです。


強度行動障がいの方なりのSOSサインなんです。

また、強度行動障がいの方を支える家族の努力が足りないわけでもありません。

一生懸命、支える努力を尽くしても厳しい状況が継続し、他の支援が不可欠なのです。

施設に入所することができても、ほかの入所者を叩いたり、噛み付いたりして、トラブルになるケースが多く、退所を余儀なくされてしまうこともあり、家族は社会から拒絶されたように感じてしまいます。

辛いですよね。

本当に、精神や身体がボロボロになってしまい、自分を大切にできなくなるご両親もいらっしゃいます。

そうなる前に、改善できそうなところをピックアップして、対策を一緒に考えていきましょう!



もし、よろしければあたたかいご支援を宜しくお願い致します(๑˃̵ᴗ˂̵)