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見た目では分からないからこそ生きづらいということ

発達障がいだと見た目だけでわかる人もいるかもしれませんが、

見た目だけでは定型発達の人と変わらない場合が多いです。

見た目ではわからないからこそ、共感を得ることが非常に難しいのです。


あの人、だらしないよね。

あの人、いつも遅刻してくるよね。

あの人、人と関わるの嫌いなのかな?

あの人、普通のことができないよね。

そんな言葉のシャワーを毎日のように浴びるうちに、自信を喪失しますよね。

 
また、幼少期から否定的な言葉や扱いを受けてしまうことで、より自信が持てなくなっている場合もあります。

まるで、自分の人格を消しゴムでゴシゴシとこすられて、自分が消えていくような感覚を味わいます。

かつての私自身も皆様と同じように、悩んでおりました。

死んでしまいたいのではなく、自分の存在が消えていくような寂しい感覚を味わいました。

障がいがあるように見えないよ?だらしないね。

なんで当たり前のことができないの?

なんで毎回忘れ物ばかりするの?


思春期にそんなシャワーをたっぷり浴びすぎて、かさかさに乾燥したこころに保湿クリームを塗り、対策を練ってからは生きやすくなったものです^ ^

見た目ではわからないから、この人はこう発言したのね。ま、いっか!

当たり前の基準がずれてしまうのは障がいの有無に関わらず誰しもあることだ。

忘れ物ばかりでもちろん困るけど、嫌なことをいつまでも引きずらない自分に感謝することも沢山あるよ。

他者から余計なひと言や嫌な言葉を言われたら、是非ご自身のこころに保湿クリームを塗りたぐってあげましょう!

ただ塗るんではなく、ベタベタに塗りたぐってあげてください^ ^

乾燥したままだと、ひりひりして痛いですし、よりマイナス思考になりますから。

今日も一日頑張った皆様、お疲れ様でした!

もし、よろしければあたたかいご支援を宜しくお願い致します(๑˃̵ᴗ˂̵)