見出し画像

PMDDのあなたにも明るい光がさします^ ^

前回の記事で、

PMSとPMDDについて記載いたしました。

まだご覧になられていない方は是非ご参照くださいね^ ^

本日は、PMDDのあなたにも明るい光がさすことについて掘り下げます。


PMDDって、

尋常じゃないほど苦しく、

まるで人格が360度変わってしまったんじゃないかと

思うほど、身体的な症状はもとより、

精神的な症状が強くあらわれます。

なかでも、うつの症状が日常生活において大きな症状をしめます。

普通のうつ病と、PMDDによるうつの違いはホルモンの仕業かどうかです。


普通のうつ病は、あらゆる外部からのストレスにより、脳内の機能が立ち入り禁止のテープを貼り巡らす感じです。

☆一方で、PMDDによるうつは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの仲違いからエラーを起こすイメージです。


→そんなPMDDの治療法は、薬物療法がメインです。

よく用いられるのが、SSRIなどの抗うつ薬物で、生理の2週間前から服用する場合があります。

また、ピルなどで、生理痛を和らげたり、精神的な症状を軽減したりすることも多いです。

しかし、薬物療法だけで良くなるならば、殆どのPMDDの女性は悩まないはず(^_^;)


そこで大切なことが、やはり、お食事なのです!
以下をご参考になさってくださいね。


アルコールやカフェインを控える

塩分を控えてむくみや血流の滞りを防ぐ

タンパク質を摂取

糖質はできるだけ控えるかわりに複合糖質は摂るようにする

→複合糖質とは、血糖値をゆるやかにあげるもので、蕎麦、芋類、豆類など。



そして、もっとも大切なことは、PMDDの自分を責めないことと、パートナーの方は彼女や奥様のせいではなく、ホルモンの悪戯であると理解をする努力をすること^ ^

そう、ホルモンに支配されている本人が一番しんどいのです!!

パートナーに八つ当たりしたくないし、

仲良くしたいのに、心で思ってもいない毒を吐き、

傷つけてしまうのです。

ごめんなさいの透明な6文字を胸の奥に仕舞い込んだまま、ホルモンの悪戯により、感情が暴走してしまう感じでしょうか。



二人三脚のハチマキを優しくパートナーにまいてあげてくださいね!

もし、よろしければあたたかいご支援を宜しくお願い致します(๑˃̵ᴗ˂̵)