見出し画像

モミの木

今日は、もうクリスマスイブ。

我が家は、クリスマスのために、
特別な飾りはしませんが、今年は、
にじみ絵のモミの木がいてくれます。


10月から受講している芸術研修で、
先日、モミの木を描いたのです。


その時のものは、こちらです。

画像1


講師のはらさんが、モミの木に会いに、
愛知県から八ヶ岳へ行かれたと
話されていました。


モミの木の枝が広がり、
枝の先端が上に向いている様子も
語ってくれました。


このお話を聴いて、わたしは、目が覚めるおもいでした。


自分の目と感覚で
人や物事を観察して、
歪みのない事実を認識すること。


何につけても、このような姿勢は、
気づきを得るための大前提だなと思いました。


その翌日、森の近くに立つモミの木を
観てきました。

画像2


実物を前にして、

いつもは、何も見ていなかったも同然だった、

と反省し、この後、もう一度、
モミの木を描いてみました。

画像3


気づきがあるごとに、感覚が
透明になってくるようです。

モミの木を観て描いて、あらためて、
事実を観る目を育てていきたいと
思いました。

画像4



みなさんも、静かな光あふれるクリスマスを
お過ごしください。


Reiko

********************************************************************************

こちらにも立ち寄ってていただけたら、とてもうれしいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?