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ママの自己肯定感を高める

最近よく聞く「自己肯定感」ってどんな意味があるか知っていますか?
自己肯定感とは、自分自身を肯定する気持ちのこと。良いところも悪いところも含めて「自分は自分」と思える気持ちのことなのです。

でも、これを読んでいる人の中には、ありのままの自分を好きになれない人もきっといますよね。

つい、子どもの前で「私なんて・・・」と言っていませんか?

思い当たる人は要注意です。
なぜなら親のネガティブな言動から子どもは強い影響を受けてしまうからです。

実は、子育て期間というのは、どうしても自己肯定感が下がりやすい時期なのです。

だって自分ではコントロール出来ない存在を相手にするから。
それに育児って親がやって当たり前と思われて、褒められることもないですよね。

思い通りにいかない日々が続くと、焦りや孤独を感じてしまい自分の価値が分からなくなることもきっとあります。

そんな時はまず、あなた自身がどんな自分も受け入れてあげることが大切です。

例えば、今の自分に「ない」ものより「ある」ものに目を向けて感謝すること。
特別なものではなく、「家族が健康でいてくれること」といったごく当たり前のことで大丈夫。そうすると自信と幸福感が高まります。

次に、現実を肯定的に受け止めること。
仕事に疲れて夕飯をレトルトカレーにした事実に対して「夕飯がレトルトカレーなんて手抜きだ・・・」とマイナスに捉えるより、
「ご飯は炊いた!私ってえらい!」とプラスに捉えて自分を肯定するのです。

そして、何よりもあなた自身が自分を犠牲にしすぎず、夢中になれることを見つけること。
自分の趣味に時間を費やしたり、少しくらい家事をサボって好きなことを優先してもいいのです。

あなたの好きなことは何ですか?

読書や映画鑑賞、推し活など親が夢中で楽しんでいる姿を子どもに見せることで、その充実感や幸福感は必ず伝わりますよ。

我が子にも自己肯定感を高めて幸せな人生を歩んで欲しい、きっと多くの人はそう願っているのではないでしょうか?

まずはあなた自身を幸せにしてあげて、気持ちが安定している姿を見て子どもも安心感を感じて自分で成長していきます。

自分の意思を大切にして、自分を信じることで幸せって作り出せるのです。