キッチンで読むビジネスのはなし 一田憲子さん
誰かのために何かしたい。
必要としている人に、自分のできることをサービスしてお金に変える。
これってビジネスです。
しかし個人で事業を起こしたいと考える時に、そのサービスに価格をつけて受けとることが苦手な方が多いように思います。
実は私もその一人です。
ビジネスというものをどう捉えるのか。
ちょっとヒントをくれる一冊です 𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣
今日はこちらの本を読んでいます📗
「キッチンで読むビジネスのはなし」
著者 一田憲子さん
私の好きな「暮らしのおへそ」の編集にたずさわっている一田さん。
一田さんが11人の社長にいろいろお話をお伺いし、気づいたことから思考が変わっていくリアルさが読んでいて楽しい。
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「お金を稼ぐ」「お金を受けとる」ことには
なんとなくのためらいや…罪悪感を持ちませんか?
私はいろいろ考えてしまって、上手にできません。実は…悩みの種です。
組織に属していたときは、自分の働きを周りの同じことをしている誰かと比べることにより、
受けとる価値がある!と自信を持てたのですが…フリーランスをしていると自分のレベルがわかりにくくて悩んでしまいます。
いろいろなセミナーや講座がオンラインで簡単に受講できる今ですが、同じような内容でも講師によって値段はそれぞれ。
みんなどうやって値段を決めているの?
と不思議に思います。
今日読んだこの本は、自分らしく開業している人々が「お金を稼ぐ」「お金を受けとる」についてどのように捉えているかを知ることができます。
私のお金についての捉え方、思考が少し変わっていくのを感じます。
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またこの本には素敵な言葉があふれています。
特にこの一言が胸に刺さりました!
私も人生を半分過ぎて、このことに気づき始めていたところ。
遠いところを探しがちなのですが、足元をよく見れば…きっと自分のやるべきことが見えてきます。
この先したいことを考えすぎて、目の前の今していることが、どれほど意味のあることへとつながるのかを考えてなかったから。
次の一歩のためのヒントは身近な足元にあるのです。
最近…特にそう感じてる。
足元の種をどう伸ばしていこうかと模索していくことで、なぜか横にも広がりいろんな方と繋がることができました。
私は出会いを通してその方の得意なことを知り、一緒に何かすることでお互い助け合えるのではないかを常に考えています。
最近年を経て本当に思うんです。
自分一人ではつまらない…って。
ビジネスにしてもみんなで盛り上がるほうが…
楽しいんじゃないかな✨
良い本はいろんな言葉で刺激を与えてくれます。自分が探していた答えを教えてくれます。
この本を読んで
1 ビジネスってこう考えるのねという学びがありました。
2 お金を受け取るということに、自分なりの納得感がもてました。
この本は永久保存版にしよう。
私の本棚へ仲間入りです*°♡
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