小森まなみ

私的ラジオスーパースター烈伝①小森まなみ

今回から、ラジオも大好きな私が影響を受けたラジオパーソナリティーをご紹介していきます。第一回目はマミ姉こと小森まなみさんです。

小森まなみさんは幅広い年齢層のリスナーからマミ姉と呼ばれ、1980年代後半から2001年(平成13年)のラジオ情報誌でのDJ人気投票では、11か月連続1位を記録した不動の人気を誇る方です。

代表的な番組である「mamiのRADIかるコミュニケーション」(RADIコミ)は2009年(平成21年)10月に放送期間25年を記録。現在でも長きに渡ってリスナーの支持を得ています。

そのマミ姉が、2019年9月22日、東海ラジオの開局60周年の企画としてRADIコミの放送終了後10年ぶりとなる復活生放送特番が放送され、約7年半ぶりに公の場に姿を見せたことで話題になりました。

私は不覚にもこの事実を知らず、何気に深夜に目が覚めて、ラジコ開いたら、令和の時代にRADIコミが復活していたということに気づいたわけです。

最初は寝ぼけてるのか?と思ったら正夢だったのですね。本当に驚きました。

そしてタイムフリーはいつも深夜ラジオを昼間聴くために使ってるけど、RADIコミは深夜聞いた方がしっくりきたんですね。

そうそう私は〇〇姉という呼び方は今でも嫌いなんだけど、全世界で唯一、小森まなみさんに対してだけは、マミ姉と呼んでしっくりくるんですよ。昭和や平成では考えもしなかったことでした。むしろ今だから気づけたことかもしれません。

しかしRADIコミリスナーだった頃は、よもや自分が半年ローカル放送局のラジオ番組にレギュラーで出た未来なんか想像もしてなかったですし、捻くれていた若き日の私は、マミ姉の夢の方程式にも斜に構えていたけど、今回はわりと素直に受け止められました。

先ほども書いたように、今はなきラジオパラダイス誌で不動の一位にいたマミ姉。あの当時からすげーとはわかっていたはずなんですが、復活したRADIコミをこの歳になってきいたら確信したのです。

好きを貫き通した人は誰より強い!その努力と信念は尊いってことを。久しぶりの放送でもヤスさんもマミ姉もそこは全くブレてなかったんですね。身震いがするくらいに。

またいつか夢の続きが聞ける日まで…

画像1

追伸・この記事でちょうど200記事目になりました。今後ともよろしくお願いします。

両親2人の介護を一人でやってます。プロレスブログ「せかぷろ」&YouTube「チャンネルせかぷろ」主宰。現在ステージ2の悪性リンパ腫と格闘中。