シック弓のポーズ

生命力イラスト・ヨガポーズ編⑱シスター・シック02

このヨガポーズのコーナーは、出来る出来ないに関わらず、私が描きたいポーズを描いて、自分で悦に入るためだけに存在しています。したがって絵の真似して、万が一ケガしても当方は責任を負いかねます。

どうしてもやりたければ、見よう見まねでなく、ちゃんとした先生の指導の元で行って下さい。

今回はまだできないでいる弓のポーズのご紹介です。弓のように体をしならせることからその名がつけられました。弓のポーズは、猫背の矯正や姿勢改善につながるといわれています。デスクワークなどで肩が内側に入り、猫背になりがちな人にもおすすめです。肩や胸、腰周りの柔軟性を高める効果もあるため、ストレッチ効果も期待できます。

弓のポーズをとる際には、背中をしっかり反らせるのが大切だそうです。肩甲骨をしっかりと後ろに引くため、肩の筋肉がほぐされて、肩こり解消も期待できるそうです。弓のポーズは内転筋を鍛えて、開いた骨盤を矯正する効果があるため、ヒップアップにつながるといわれています。また、内転筋を鍛えることは、O脚改善効果も期待できます。

パソコン操作などで硬くなった筋肉も緩みますので、だるさや重さなどの倦怠感をスッキリさせたい人にもおすすめです。弓のポーズのように体を反らせる動きは、朝に行うことで体を目覚めさせて体をスッキリさせる効果があるそうです。弓のポーズをとることで、やる気が出たり前向きな気分になれたりする効果も期待できるそうですね。

弓のポーズは、呼吸が浅くなりがちな人にもおすすめです。体をしっかり反らせて胸を開くことにより、深く呼吸をすることができるようになるそうです。呼吸が深まることによって、気分がスッキリするという効果も期待できるらしいです。

弓のポーズは腰だけで体を反らすと腰痛の原因になってしまうので、肩甲骨から反らせるようにしないといけないそうです。初心者でもトライできるポーズですが、難しいときにはおなかの下に丸めたブランケットを置くなど、体への負担を軽減する工夫をして、無理のない範囲で行うのがポイントだそうです。

弓のポーズは、肩甲骨や背中だけでなく、おなかも伸ばす動きが必要となります。体の柔軟性が必要となるポーズなので、難しい場合には無理せずに少しずつ練習するようにしましょう。練習するうちに、ストレッチとしての効果も発揮され、徐々にポーズがとりやすくなっていくそうです。

両足を持ち上げることが難しい場合には、片足ずつポーズをとり、太ももを伸ばす感覚を覚えていくのがポイントですが、実をいうと私はまだこれでも苦しんでおります。


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名前の由来

両親2人の介護を一人でやってます。プロレスブログ「せかぷろ」&YouTube「チャンネルせかぷろ」主宰。現在ステージ2の悪性リンパ腫と格闘中。