ドーラプランクのポーズ

生命力イラスト・ヨガポーズ編㉒プランクのポーズ

このヨガポーズのコーナーは、出来る出来ないに関わらず、私が描きたいポーズを描いて、自分で悦に入るためだけに存在しています。したがって絵の真似して、万が一ケガしても当方は責任を負いかねます。

どうしてもやりたければ、見よう見まねでなく、ちゃんとした先生の指導の元で行って下さい。

さて、今回は未だに苦手意識があるプランクのポーズです。プランクは「板」という意味があり、「板のポーズ」とも呼ばれます。名前の通り全身を一枚の板のように一直線に保つポーズです。以前ご紹介したサイドプランクはこれを横にしたバージョンです。

プランクポーズは、「体幹」を鍛えるためには最適のポーズです。体幹とは、腕や脚を除いた胴体の部分を指します。腕や脚は、体幹からの力の伝達があってはじめて動かすことが可能です。

体幹は、私たちが手を挙げる、歩く、などすべての動きをスタートさせる原点となるところですね。体幹の強さや安定性がないと、上半身と下半身の動きの統合が行われず、思い通りのパフォーマンスにつながりません。また体幹の力は、持久力やバランス能力にも関係します。

体幹を支えるために主要な筋肉は、「腹筋」と「背筋」ですが、プランクポーズでは特に腹筋をメインで鍛えることが可能です。重要なポイントである「身体を一直線に保つ」というのが意外と難しく、私が苦手としているところでもあります。

プランクポーズは床に接している面積が狭く、両手足の4点で自分の体重を支えるため、形はとてもシンプルですが、見た目以上にハードなポーズなのです。正しいポーズがとれているかどうか、先生にフォームをチェックしてもらったり、自分で鏡を見て修正する機会も必要なポーズなのです。

ドーラプランクのポーズ


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両親2人の介護を一人でやってます。プロレスブログ「せかぷろ」&YouTube「チャンネルせかぷろ」主宰。現在ステージ2の悪性リンパ腫と格闘中。