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大自然の中での年越し


四国のまんなかにある大歩危峡⛰️⛰️
大晦日はそんな大自然の中にいました🤗

にこ渕

美しい仁淀ブルーに心が洗われ、2023年の全てを浄化してくれました。
どれだけでもいられる場所。
少し曇った天気が、更に幻想的な美しさを引き立てています。


祖谷そば もみじ亭
これから起こる修行のことを知る由もなく、呑気に手打ちそばを頂きました。


雨☔が降ったり止んだりと安定しない天候でしたが、美しい山と川にうっとり🥰

空気も透き通っていて、深呼吸をすると雲☁️まで吸い込んでしまいましたよ🤩
曇り空が明け、少しだけ太陽が顔を出してきました。

祖谷川

大歩危(おおぼけ)小歩危(こぼけ)は、日本三大暴れ川と言われる吉野川が2億年の時を経て作り上げた美しい渓谷で、剣山国定公園の一角⛰️⛰️⛰️です。吉野川を挟んで両岸の岩は国指定天然記念物になっていて、大歩危峡は険しい道、断崖の場所にあります。


祖谷のかずら橋

宿のチェックイン前に『祖谷のかずら橋』を渡ることに。
(国の重要有形民俗文化財に指定)
日本三奇橋にも数えられるかずら橋✨✨

長さ45m・幅2m・水面上14m。

3年毎に架替えが行われるそうで、
2024年はちょうど架け替えの年にあたるそう。
しかも1/9から。

・・・ということは・・・
今が1番古い状態ということになります🙀
約1週間後に架け替え🔨

遠くから様子を見てみる

(ここからは、皆さん軽く渡っているように見える。)

私にもきっと渡れる!! 意気揚々とかずら橋の入り口へ。

いよいよ命懸けの橋渡り

かずらを丁寧に編み込んでいる職人技に見惚れます。
大人¥550 の通行料を支払い、いざ出陣!

子供をおぶって渡る見知らぬ最強パパさん

雨の後の滑りやすい状態に常に緊張が張り詰め、人がたくさん乗るとギシギシと音を立てて揺れる🫨ので、1歩1歩足を踏み出す度に悲鳴🙀‼️
渡ってみると分かるのですが、板と板の隙間が大きいので、足がすっぽり落ちてしまいそうです。

足が立ちすくむとは正にこのことを言うのでしょうね。

ぎゃー😱ぎゃー😱

私は大晦日に何をやっているのだろう?
果たしてこのまま無事に年を越せるの?
落ちちゃう? いややー😱

ジェットコースターより恐怖感が大きいです。
自己責任でお渡りください。というような注意書きがどこかにありました。

真下を流れる川に感動する暇もなく、(途中でカメラなんて撮る余裕ゼロ)
手すりに爪を立てながらがっしりしがみつきます。
ところどころ、かずらが切れているのを見かけるたび、張り替え間近という別の恐怖も襲ってきます。
なかなか進めない私のせいで後ろが詰まってしまい申し訳ない💦


何とか・・・本当に、何とか渡りきった先に、滝が待っていてくれました。
自然の神様に心から感謝を捧げ、大晦日の修行?が無事終了。
これで2024年を迎えられます♡

達成感 感無量 大晦日万歳🙌


余談ですが、この大歩危峡は何と!
妖怪村でもあるそうです😨

下調べをしていなくて全然知らなくて。。。

道の駅も妖怪だらけ😈

朝の散歩道も至るところに妖怪が🫣

無理矢理、妖精🧚だと思うことにしました笑


道の駅
道の駅
元旦の朝 散歩道にて


パワーストーンの展示


四国を1周したあと、岡山、広島経由で沖縄へ帰ってきました。
9日間の旅。

抜粋しながらnoteに綴っていきます🎵




心と触

今日はここまで♪
心で感じたことや、心の栄養になることなど、
書きたいことを気ままに綴っていくnoteです。
また次回も遊びに来てくれたら嬉しいです💓
お読みいただきありがとうございました!

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