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「自分らしく生きちゃダメ」はマボロシの物語

自分らしく生きられない時、
知らず知らずに、目に見えないものを怖がっていませんか?

本当は自分らしく〜したいけど、そうしたら...

怒られる。
批判される。
嫌われる。
無視される。
評判を落とす。

などなど....

その結果、お金も稼げなくなり、生きていけなくなる...。

自分らしくいられないとき
私たちは、薄ぼんやりと、この連想ゲーム、ストーリー展開を
心のなかで繰り広げています。

「自分らしく生きたら死んでしまう物語」ですね。

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「自分らしく生きた時」を想像した時に、気になる他人の目。

「気にするな」という、よくあるセリフは脇に置いておきますよ(笑)。

ここで、ちょっと「一旦停止 & 深呼吸」です。

本当に、世界中の全員が、
そこまでいかなくても
自分まわりの「世間のみんな」が、
あなたが、あなたらしく生きたら、
批判したり、無視したり...とあなたを否定したり拒絶するかしら?

...ちょっと考えればわかりますね。
違います。
頭では違う、ってちゃんとわかります。理性の声です。

すぐ「いやいや、そうはいっても...」と
この「理性の声」は、かき消されちゃうだろうかもしれません。
この「理性の声」をかき消すくらい
「自分らしく生きたら死んでしまう物語」は自分にとっては
現実味があるわけです。

この「現実味」のある「他人の目」が本当あるのは、どこだろう?
この「「自分らしく生きたら死んでしまう物語」があるのは、どこだろう?

そう、あなたのこころのなかです。
手に取ることのできない、幻です。

この幻がリアルであればあるほど、
あなたは自分らしさを自覚なく閉じていくことでしょう。

私もやってました。というか、今もやってることあります♪。

でも、あなたが信じているのは「幻」の物語です。

幻なんだから勇気を出せ、とか気にするな、とかいうのではありません。
ここで目的にしているのは「行動におこす」ということではありません。

自分らしさを生きられないという「幻の物語」を
無自覚に信じている。
握りしめている、ということだけ覚えていれば十分です。

今日は、ひとつだけ、そんな「幻の物語」の主人公になっている
あなたのなかの一部 へのねぎらいの言葉をおいておわりにします。

自分らしく生きたら、受け容れてもらえないって信じてたよね。
本当は、怖かったんだよね。わかってるよ。それでいいよ。


今日も読んでくださってありがとうございます。
自分にやさしくお過ごしください。


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