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市場を変えると、そのビジネスは圧倒的成功へと近づく!

「市場を変える」と、そのビジネスは大きく変化して確かな成功へとステップアップすることができます。

今回はそのことについて詳しく解説。

ところで、市場(マーケット)ってなんだと思いますか?

これには2つの意味合いがあります。

ひとつは、需要と供給で成り立ち、その需給の関係性の中で相場価格が決まるもの。

もう一つの意味では、そのビジネスの業界カテゴリーでもあると理解してください。

そうは言ってもちょっと抽象的なので「うどん屋さん」を例に説明します。

まずうどん屋さんはビジネス的な分類をすると「飲食業」に当てはまります。

そしてその飲食業界の中の「うどん屋さん」というカテゴリーにあてはまるわけです。

つまりうどん屋さんの市場(マーケット)は、飲食業界の中の「うどん屋さん」というカテゴリーになるわけです。

まぁ、当たり前のようなことではあるんですが、今回この記事でお伝えしたいことは、この市場(業界やカテゴリー)を変えてみましょう!というお話しです。

僕の地元は皆さんご存知のうどん県(香川県)で、他県の人からはうどんばっかり食べてると思われていて(笑)コンビニよりもうどん屋さんの方が多く、かけうどん(一玉)が200円~300円ぐらいで、天ぷらなんかのトッピングを合わせても1人当たりの客単価は数百円です。

飲食業界のうどん屋市場(香川県内)において、それが市場の平均値となり、そこから大きくかけ離れた料金設定での商売は難しいでしょう。

これが市場の需給関係の中で相場価格が決まるという事です。

そこで戦略として、市場を別のところに変えてしまうんです。

事実、様々なビジネスにおいて業界の風雲児的な革命をもたらし、大きな成長をとげている企業の多くはこれを実践して急成長しています。

私は2015年にヨガと心理コーチカウンセリングで人生をサポートしていくことを掲げて起業しましたが、2017年からマーケティングを学び、この市場を変えるを取り組みを実践しています。

その結果、よくある通常のヨガレッスンやカウンセリングの相場価格よりも遥かに高額な設定にすることができ、なおかつクライアントさんは喜んでくれています。

また市場を変えているため、同業であるヨガ教室やカウンセリング業と顧客層も被らなくなるので、よくありがちな同業者同士での顧客の取り合いという不毛な争いから抜け出すことができます。

「でも、市場を変えるって具体的にどういうこと?どうすればいいの?」

上にあげた「うどん屋さん」を例にして、市場を変える具体的な事例説明と、それをビジネスで活用するために必須となる市場変換戦略ステップをここから解説していきます。

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