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私の声について

私の今のハスキーな声になってから40年が経ちます。
元々は低めの声ではなかったのですが、接客業で人々を喜ばせ、楽しませる必要があるという浅はかな考えから、喉を酷使した結果、1年で声が変わり、今の声になりました。

呼吸器系の検査を受けたとき、人の半分しか気道がなく、口の中も狭いということが数十年後に判明しました。

若い時にこのことを知っていれば、喉を酷使することなく、今の声になることはなかったでしょう。
しかし、逆に「落ち着く声」と言われることもあり、悪くはないと思います。

今の私を形作る細胞の一部として、また武器としても活用しています。
声を出せること、会話ができることに感謝し、これからも日々努力していきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。

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